エイチ・アンド・エム (H&M)が、新垣結衣をアンバサダーに起用した2021年ゴールデンウィークキャンペーン「レッツ・チェンジ(LET’S CHANGE)」を4月27日よりスタート。発売に先駆け、新垣結衣が出演するキャンペーン動画と撮影時のメイキング・インタビュー動画が、公式YouTubeにて4月26日から公開された。
同キャンペーンは、ニューノーマルな時代に向けて、新たな変化やチャレンジすることを恐れず、未来に向かって前向きに進んでいけるような「強い意志」、「目覚め」をテーマに展開。コレクションは、今季注目のアースカラーを基調に、アイテムにサステナブル素材を使用するなど、素材にこだわった季節感のあるアイテムがラインナップする。
キャンペーン動画とともに先行公開されたメイキング・インタビューでは、新垣結衣自身が想う同キャンペーンについて、「変化」と「きっかけ」をキーワードに、語る姿にも注目だ。
インタビュー内にて、同キャンペーンの一つのキーワードに掲げる「サステナブル」な取り組みについて意識していることを尋ねられた新垣結衣は、「まだまだ、サステナブルについては勉強中なんですけど、H&Mが取り組んでいる古着回収のサービスを日頃から利用させて頂いています。どうしても服は消耗品になってしまうので、もちろん大事にしています。ものによっては一生ものと言われるものがありますが、どうしても自分のメンタルとか環境とかで移り変わっていくものなのだとも思います。そういう時に、他で活かしてくれる場所があると思うと、とても気持ちよく手放すことができるので、ありがたいなと思っています。」とコメント。
店頭ウィンドウや店内に飾られる、今回のキャンペーンテーマに寄り添う詩は、コピーライター尾形真理子が作詞。大きな変化を前にする人の気持ちや、新しいことが起きるドキドキ、未来を期待するワクワク感を表現し、個人の価値を規定するのではなく、それぞれ思いや変化に寄り添い、共に前進していくというメッセージが込められている。
アイテムは、4月27日より全国のH&M店舗と公式オンラインストアで発売を開始。緊急事態宣言の発出期間中の店舗情報は、公式ウェブサイトにて発表する。