ビームスが、初のフォトスタジオ業態となる「こどもビームス写真館 軽井沢」を、6月10日から9月末の期間限定で、長野県・軽井沢町にオープンする。
同写真館は、「緑のなかの写真館でとびきりの笑顔を写そう。」をコンセプトに、こどもたちの豊かな感性や想像力を、よりいっそう伸ばすきっかけになるモノやコトを提案してきた「こども ビームス」が、特別な撮影体験と写真を提供するフォトスタジオ。2008年から東京代官山に店舗を構える同ブランドの思いとノウハウを反映し、心地いい丁寧なもてなし、リラックスできる空間と心のこもった質の高いサービスが魅力だ。
サービス内容は、同ブランドの選んだカジュアル、ドレス、フォーマルウエアからスタイリングを選べるベーシックプラン(55,000円〜)のほか、七五三プラン(平日 88,000円〜)を展開。七五三の着物には、1986年創業のアンティーク着物のセレクトショップ「灯屋2(あかりや2)」が同写真館のために特別にセレクトした祝い着を用意し、洋装から和装まで”本物”の衣装を厳選した。
四季折々の自然のなかにたたずむスタジオは、ハイハイのあかちゃんにも安心な優しい肌触りのオーク材が敷かれ、シックな色調が印象的な壁の前には、スウェーデン、アメリカ、イギリス、日本などから集めたこだわりのヴィンテージ家具を配置。セレクトショップならではのセンスとコーディネートで、思い出に残る特別な日の写真撮影をサポート。
撮影した写真はデータだけでなく、お気に入りの一枚をフォトキャンバスにするサービスも展開。オプションメニューとして、記念日や撮影内容のコメントを表紙にプリントできるフォトアルバムや、2009年に写真展「みんなのコドモ展」を代官山の店舗で開催した時から親交の続く、写真屋「モノグラム(monogram)」とコラボした木製フォトフレームの販売、さらに軽井沢で愛される植栽と花の専門店「フラワーフィールド(FLOWER FIELD)」によるフラワークラウンやスワッグの撮影使用のサービスも展開。撮影後、持ち帰りが可能なので、インテリアとしても楽しめるのが嬉しい。
オープンにあたり同ブランドディレクターの峯野孝恵氏は、「軽井沢の豊かな自然の中で生まれるリラックスしたムードの中、おこさまとそのご家族が楽しんでいただけるような撮影と、フレームに入れて家族のリビングに飾りたいと思えるような写真をご提供させていただきたいと考えています」とコメントする。
「こどもビームス写真館 軽井沢」
オープン日:2021年6月10日(木)
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字鳥井原脇1690番1
電話番号:0267-46-1177
営業時間:8:00〜18:30 不定休