「3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)」 が、伊勢丹新宿店が中心となって活躍する、サステナビリティ・プロジェクト「デニム de ミライ〜DENIM PROJECT〜」に参画。リサイクルされた「Levi’s® 501®」デニムを使用したアイテムを、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、岩田屋本店の3店舗にて、3月23日より発売する。
今回、発表したのは、ジャケットとトートバッグのエクスクルーシブなコレクション。「Levi’s® 501®」のアイコニックなディテールを丁寧に保存・継承し、新しい作品の中でその機能を発揮し続けることを大切にし、ユーズドストックをアップサイクルしたアイテムが完成した。
同ブランドのヘリテージであるトレンチコートを斬新にアレンジしたジャケットは、レッグチューブや、ジーンズのフルウェアの一部をつなぎ合わせて制作。限られた幅の素材を使用することで、クリエイティブな手法が可能になり、ジーンズの一部がそのまま引き継がれ、新しいジャケットのパーツとして機能した。ウエストバンドはベルトに、ストラップとカットパネルはオリジナルのポケットをそのままに、すべてデニムをデザインの中で再利用するためのクリエーションの一部として表現された。
濃淡の異なるデニムパネルとパッチの組み合わせが特徴のトートバッグは、粋でエフォートレスなユニセックスなデザインが魅力。ヘリテージバッグの形をベースに、形とプロポーションをわずかにアップデートし、より汎用性の高い使い勝手のよいバッグに仕上がった。レザーパッチ、コントラストステッチのサイドシーム、「Levi’s®」の赤い織ネームが付いたバックポケットなど、アイコニックなディテールを取り入れ、シームレスで洗練された方法でリメイクされた。