メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」と今年10周年を迎えた「スパイラルガール(SPIRALGIRL)」が7月末までコラボレーションを実施。スパイラルガール全店で、スタッフの14SSメイクをメイベリン専属メイクアップディレクター・MIZUがプロデュースしている。
メイクルックは、ブルーとグリーンの2色使いのカラーアイライナーによるポップメイクと、ブラックのアイラインにピンクのチークとリップで甘さを残したクールメイクの2パターンを用意。両方に共通しているのは、ターコイズのアイシャドウと青みのあるピンクリップ。マスカラは上まつげのみ使用してボリュームを出し、眉は流行の太眉だ。
「ボリューム エクスプレス マグナム ウォータープルーフ N」や「ハイパーコスモ トリオシャドウ」などメイベリンの人気アイテムが使用されている。
[元記事:メイベリンがスパイラルガール店員のメイクをプロデュース]
日本ロレアルが展開する「MAYBELLINE NEW YORK(メイベリン ニューヨーク)」は、2011年から東京コクレション「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」と3年に渡るオフィシャル メイクアップ スポンサー契約を締結するなど、ファッションの打ち出しを強化しています。今回は、人気ガールズブランド「SPIRALGIRL」が誕生10周年を機とした、初の店頭でのコラボレーションとなっています。
ファッションブランドとコスメブランドのコラボレーションは親和性とニ-ズが高い一方で、近いようで遠いファッションとビューティーという両業界やその商慣習の違いがあったり、両者ともにブランディングを意識し過ぎるゆえにマッチングがスムーズにいかないという傾向があります。
最近でこそ、取り組み事例は増えてきてはいますが、両者重なるターゲット顧客の全身のファッションとビューティーをコラボレーションによって提案することで、両者が持つブランドファンを相互送客する取り組みが可能となります。これは新規顧客獲得を効率的に図るという視点で有効な手段となりえますし、積極的にマーケティング活用していくべきでは?とF.M.J.としては考えています。
・「MAYBELLINE NEW YORK」http://www.maybelline.co.jp/fashion/