「コンバース(CONVERSE)」はブランドの新たな体感拠点として、東京・原宿に国内初となる旗艦店「CONVERSE STORE HARAJUKU」を7月20日にオープンする。
今回の新店舗では、“Where we come from, where we are going?”をコンセプトに、長い歴史を誇る定番モデルから現代の技術や感性でバージョンアップが施された最新モデルまで、シューズのみならずアパレルや雑貨も含めた旗艦店ならではの幅広いラインナップを取り揃えている。コンバースのルーツである「バスケットボール」と、現在のメインフィールドである「ストリート」の要素を織り交ぜた空間の中で、これまでにない新鮮なブランド体験を提案する。
また、旗艦店だけの限定商品やイベントの展開も予定しており、今年で生誕50周年を迎えるコンバースの代表機種「ワンスター」のスペシャルアニバーサリーモデル「ONE STAR J VTG 50th ANV HI 」ホワイトがOPEN記念も兼ねて、50足限定で登場する。価格は55,000円だ。
“70年代の幻”とも称されたレザーバスケットボールシューズは、2024年に生誕50周年を迎える。「ONE STAR 50th Anniversary」と題し、スペシャルなワンスターが50足限定で「TimeLine」シリーズから登場。
特徴的な一ツ星デザインのヒールラベル、光沢のあるキメ細かい上質な茶芯のキップレザーのアッパー、履き口の切り替え部分には細かなシボの入ったソフトレザー、カートンは当時のデザインを採用するなど、随所に発売当時のクラシックなディテールが忠実に再現されている。
さらにソールテープやシューレースをあえて生成りにすることでヴィンテージ品のような雰囲気を演出し、ライニングにはアニバーサリーモデルを象徴するシリアルナンバーと、生誕50周年を記念する「50th Anniversary」のテキストを押印したスペシャルな仕様が施されている。
また、徳島・三好市でハンドメイドのラグを生産している「MIYOSHI RUG」とのコラボラグ等、店舗限定のオリジナルグッズも多数発売される。
店舗デザインは、国内外の様々な店舗設計や建築ディレクションを手掛ける「TRIPSTER」が担当。フロアに大胆に敷設したアスファルトやバスケットゴールを思わせるシューズディスプレイ等々、コンセプトを体現するギミックの利いたデザインが唯一無二の空間を演出する。