リーバイス(Levi’s)が「トラッカージャケットTYPE III」の50周年に先駆けて12月1日から11日まで、トラッカージャケットをフィーチャーしたポップアップストアをザ・パーキング銀座(THE PARK・ING GINZA)にオープンする。
トラッカージャケット(いわゆるジージャン)を最初に生み出したのはリーバイス。古い順から「TYPE I」「TYPE II」「TYPE III」と分類されており、中でも「TYPE III」は最も人気が高い。現代のジージャンの原型ともなっている「TYPE III」は、立体裁断によりI・IIに比べてすっきりとしたボディーになり、防縮加工済みのプレシュランクデニムを使用することでそれまでの主な客層であった労働者だけでなく、ファッションアイテムとして若者たちの間で急速に広まっていった。
同ポップアップストアでは「TYPE III」を中心に、シェルパ地をボディー部分と襟、袖の内側に施したシェルパトラッカーや、断熱素材のThermore(R)を使用したダウントラッカーなどのアイテムも展開。リーバイス(R)ヴィンテージ クロージングからも当時のデザインを忠実に復刻したトラッカージャケット「TYPE I」から「TYPE III」が登場する他、フロント部分にプリーツが入った世界最古のデニムジャケットであるトリプルプリーツブラウスの復刻モデルも販売される。その他、50周年を記念したトラッカージャケットの先行発表や、同ショップ限定のカスタマイズメニューも展開される予定だ。
[元記事:リーバイスが“トラッカージャケットTYPE III”50周年に先駆け、ザ・パーキング銀座でポップアップ!復刻品や限定カスタマイズも]
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