トランスワールドジャパンが発行するメンズ雑誌「ワープ・マガジン・ジャパン(warp MAGAZINE JAPAN」が、6月23日発売の2018年8+9月合併号をもって休刊することを発表した。
1996年創刊の同誌は、メンズストリートやカルチャーを独自のフィルターで特集し、同カテゴリーの雑誌では、その代名詞ともいえる草分け的存在だった。
公式サイトによると、「warp MAGAZINE JAPAN」は、アメリカ西海岸のボードカルチャー、ユースカルチャーをいち早く日本に紹介し、現在では海外へ目を向けた東京発信のファッション・ライフスタイル誌として発行を続けてまいりましたが、昨今の急激な情報源の多様化に伴う、読者や業界のニーズの変化を真摯に受け止め、このたび休刊を判断することにいたしました。22年の長きに渡り、読者の皆様、広告主の皆様、クリエイターの皆様、誌面に登場して頂いた全ての皆様に支えられた事を深く感謝いたします。」と休刊の理由をリリースしている。なお、デジタル版「ワープウェブ(warpweb)」としては継続する。
画像:ワープウェブ(warpweb)のトップページ