東急ハンズが、「BEAMS(ビームス)」とのコラボレーションによって開発したライフスタイルショップ「WORK HANDS(ワークハンズ)」を東急ハンズ渋谷店B2Cフロアに10月4日(金)オープン。これをかわきりに、10月11日(金)東急ハンズ心斎橋店1F、10月18日(金)東急ハンズ博多店4F、10月25日(金)東急ハンズ横浜店5Fにショップインショップとして順次オープン。同時に東急ハンズネットストアでの販売も開始します。
東急ハンズ初のファッション提案となる、新ワークウェアブランド「WORK HANDS × BEAMS」は、ビームス 窪浩志クリエイティブディレクターのディレクションによって共同開発されたダブルネームのオリジナルブランド。ファッション性と機能性を兼ね備えたユニセックスデザインで、「WORK HANDS」を象徴する商品ラインアップを展開します。
そのほか、「BEAMS」のディレクションによって国内外からセレクトされたワークテイストのアパレル商材や、DIY・ガーデニング・クッキングをテーマに、東急ハンズらしい独自の視点でセレクトされた生活雑貨なども多数展開。
本日は、東急ハンズ渋谷店7Fの「ハンズカフェ」で開催されたプレス向けレセプションの模様をフォトレポートします。
強力タッグによるコラボレーションが実現。レセプションでは、両社社長によって新業態にかける想いが熱く語られた
オリジナルワークウェアブランド「WORK HANDS × BEAMS」
DIYスタイルでは、使いやすくてデザインもいい工具やパーツを提案
ファームスタイルでは、園芸や農作業をスタリッシュに演出する道具や雑貨を提案
クッキングスタイルでは、機能的なキッチンツールやテーブルウェアを提案
ペイントメーカーとのトリプルコラボにより、ペンキもファッションの感覚で「WORK HANDS × BEAMS with COLORWORKS」
レセプションは多くのファッションメディア関係者が訪れた
今回のコラボレーションにあたって、ビームス 設楽洋社長は、「BEAMSは、”アメリカンライフショップ ビームス”という、UCLAの学生の部屋をイメージした、6.5坪の小さなお店で1976年にスタート。そこでは、Tシャツやスニーカー、スケボーのウィール、ローソク立てやお香など、その学生の部屋にあるようなものをセレクトし、アメリカのライフスタイルを持ってきたいというところから始まっています。モノと情報が多すぎてなにが正しいかわからない時代だからこそ、今回のWORK HANDSを通じて、東急ハンズの沢山の商品の中からBEAMSが選ばせて頂き、また新しいワーク系のライフスタイルができていくことに貢献できたらと思います。」とコメントしています。
なお、2014年以降には単独店の出店も計画し、東急ハンズの企業成長戦略のひとつとして期待がかかる新業態となっており、今後の展開に注目できます。
「WORK HANDS」東急ハンズ渋谷店 B2Cフロアで展開中
・「WORK HANDS」 http://www.work-hands.com/