東京急行電鉄と東急不動産は、二子玉川駅前の新商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」を4月24日オープン。
今回の第1弾では、スペイン・マドリード発グルメストア「マヨルカ(MALLORCA)」が初上陸。惣菜を中心に、ベーカリー、スイーツ、加工食品を販売、バーとカフェを併設した食の複合店舗を展開します。
銀座に続く2号店かつSC初出店となるユナイテッドアローズ「アンルート(EN ROUTE)」は、店内面積110坪、天高5メートルの広々としたワンフロア構造。二子玉川初のロッカー・シャワールーム・パウダールームを完備したランニングステーションも併設します。
親子のためのライフスタイルショップとして出店する「アクタス(ACTUS)」は、世界で一番子どもが幸せな国”オランダ”の最新キッズブランド「ラファ キッズ(RAFA KIDS)」の日本初上陸や、国内外12人のデザイナーによる幼児向けのファーストファニチャー「ザ・グッド・デザインキッズプロダクツ(GOOD DESIGN KIDS PRODUCTS)」日本初デビューなど、キッズアイテムを充実させています。
また、オムニチャネルショップとして注目された、体験型リアルDIYショップ「ディーアイワイファクトリー(DIY FACTORY)」が関東初出店するほか、産直の野菜を中心に食器やテーブルグリーンを販売する「Gardens Marche(ガーデンズマルシェ)」や「ザラホーム(ZARA HOME)」、ニューヨーク発カジュアルアメリカンレストラン「バビーズ(Bubby’s)」や、スマイルズが提案するファミリーレストラン「100本のスプーン」、「シナボン(Cinnabon)」「シアトルズベストコーヒー(Seattle’s Best Coffee)」「一風堂」など全17店が出店します。
また、世田谷区初のシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」やフィットネスクラブ「アトリオドゥーエ二子玉川」もオープン。目的性の高いライフスタイル施設も充実させています。
第2弾として5月3日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の新業態「二子玉川 蔦屋家電」が開業し、家電や雑誌・書籍販売のほか、家具販売の「アルフレックス タマガワ(ARFLEX TAMAGAWA)」やボタニカルショップの「ソルソ ホーム フタコ(SOLSO HOME Futako)」、知育玩具販売「ボーネルンド」やオーディオブランド「バング アンド オルフセン(Bang & Olufsen)」、電動自転車販売「モトベロ(motovelo)」やカフェ「グッド ミールズ ショップ(GOOD MEALS SHOP)」などの全9テナントが出店することで注目を集めています。
また、オープニングイベントとして、「フタコタマガワ エンニチ(FUTAKOTAMAGAWA ENNICHI)」を4月24日から5月6日まで開催。ライブパフォーマンス・ワークショップ・マルシェ・映像作品の上映などを組み合わせた複合型イベント「ENNICHI by 太陽と星空のサーカス」をはじめ、商業施設として世界初となる、オランダの彫刻家・物理学者、テオ・ヤンセンによる “風を食べて動く”アート作品「ストランドビースト」の展示・デモンストレーションを行います。
1982年からスタートした、大規模な再開発事業が進む二子玉川における「二子玉川ライズ」第2期事業。東急電鉄の野本弘文社長は、「住みたい沿線として人気の二子玉川が、楽天本社のオフィス移転やエクセルホテル東急をきっかけに、”働きたい街”へ進化する街づくりを行っていく。また、東急電鉄としては、大規模開発を行う渋谷、二子玉川、自由ヶ丘が一体した運営を将来的には計画している。」とコメントしています。