「時代にマッチした最適なカバン“ショエルトート”が無敵。」
これは、16日発売の雑誌「ビギン(Begin)」の「靴&カバン MUST BUY」特集で提案する、カバンの今季のトレンド。
“ショエルトート”とは、トートバッグとデイパックの2WAYで、シーンに合わせて使いわけが可能なバッグのこと。タテ型トートがベースで、自転車に乗るなどカジュアルなシーンではデイパックのように背負うことができて、きちんと見せたいときはトートにして手持ちで。背負うときも、手持ちのときも同じ向きのため、荷物がごちゃごちゃになってしまう心配も無用。色を選べばジャケパンにもハマり、ビジネスにも対応する。
最近では、その利便性が浸透して、このショエルトートが増えてきているという。たしかにカバンは自分の生活に密着するものだ。基本的には両手を開けてたいし、満員電車で前に掛けるリュックほど、イケてないものはない。実際、上司やクライアントさんの前では、トートにして手持ち。そんなカメレオンな若手社員もいたりする。
多様化するライフスタイルに、カバンも進化しているというわけだ。このほか、靴は「今すぐにブーツを買え。」と同誌はいう。スニーカー隆盛の時代だからこそ新鮮なのがいいと。ファッションはもう秋が立ち上がる。はやめに今季のトレンドを「ビギン」で学ぶのが吉。