「無印良品」は10月19日から、全国のサークルKとサンクスの約6,300店で取り扱いを順次スタート。衣料品やステーショナリー、食品など約260アイテムが購入できるようになる。
良品計画による卸売事業はこれまで、店舗以外の取り扱いチャネルとして国内のコンビニエンスストアでは、ファミリーマートのみで商品を展開。日常生活の中で手軽に購入できる機会として、学生からビジネスパーソン、外国人の方まで、幅広い客層に利用されているという。
今回の拡大は、ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスの経営統合に伴うもので、コンビニエンスストアにおける展開は従来の約1.5倍にあたる約1万8,000店となる。
「素材を生かしたカレー」や「バナナバウム」、「オーガニックコットンハンカチ」「植林木ペーパー裏うつりしにくいダブルリングノート」「化粧水・敏感肌用 高保湿タイプ」など、食品や日用品を中心に展開される。