シャネル(CHANEL)のヘリテージをショートフィルム形式で紐解くプロジェクト「インサイド シャネル(INSIDE CHANEL)」から、第十九章「シャネルの時間(The Time of CHANEL)」が公開された。
シャネルがメゾン初となる本格的な腕時計「プルミエール(Premiere)」を1987年に発表してから30年。ショートフィルムでは、当時と変わらぬ情熱で時計の世界に新たなコードを取り入れるメゾンのフィロソフィーや、創始者ガブリエル・シャネルの「時間」に対する概念に加え、現代を生きる女性への強いメッセージが綴られている。
2017年を通して創業者のファーストネーム・ガブリエルにフォカースしているシャネルでは、「反逆心」「アリュール」「自由」「情熱」という彼女を表すキーワードをテーマに4編のショートフィルムを制作。本作はその第2作目にあたる。
なお、シャネルは今年、ウォッチ部門30周年の最重要モデルとして、高級時計の製造技術が詰まった自社製キャリバー搭載の新作「プルミエール カメリア コレクション スケルトン」を発表。クリエーションスタジオの創造性を象徴する腕時計「プルミエール」が漆黒のスケルトンムーブメントに生まれ変わり、時に”アリュール”を与え続ける時計としてメゾンの歴史に新たなページを刻む。
[元記事:シャネルの新作フィルム「シャネルの時間」公開、時計は“唯一無二の今”を告げるジュエリー]
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