アクタスのインテリア実例集「123人の家」の3冊目となるVol.2が、5月31日に発刊する。
「123人の家」は、アクタススタッフのリアルなコーディネート実例として、スタッフの日常のライフスタイルを切り撮った新しいスタイルの実例取材記。1号目「アクタススタッフ123人の家~日本でいちばん、インテリア好きが働く会社~」は、2012年10月に発刊。撮影スタイルもひとりの編集担当が、玄関を開けて3分以内に撮影を開始し、一切ものには手を触れずに、ありのままの生活=インテリアを記録するというユニークなものだ。
2014年6月に発行された1.5号から、3年の歳月を掛けた待望の新刊「123人の家 vol.2」は、123人+2人の125件・全800ページという壮大なボリュームで制作。1都2府25県で、アクタスのスタッフ、パートナーショップスタッフ、アクタスのOG・OB、一般公募も含めたアクタスの顧客、2016年からスタートした同社の住宅リノベーション事業の顧客の計125件を紹介している。
さらに、今号では、初の試みとして誌面と動画がリンク。写真だけでは伝えきれない、お宅の空気感を感じる工夫として360度の動画を撮影。特定のARアプリケーションをダウンロードすることで、お気に入りのページにモバイル端末をかざすと、全125物件の360度の室内パノラマムービーが自動再生される仕組み。読者がリビングダイニングの中心で、360度ぐるっと見渡した景色が気持ちのいい音楽と共に楽しめるという。
なお、同シリーズは、総発行部数18万部を突破。Amazonの書籍販売ランキング「総合2位」、インテリア部門売上ランキング「1位」になるなど、多くのインテリアファンに支持されている。
価格は、1,000円(税込)。一般書店、ネット書店、全国のアクタス直営店、ディーラーショップ、アクタスオンラインで販売される。