ビームスは、石川・金沢で創業70年のユニフォームメーカー、ヤギコーポレーションと提携し、ユニフォームブランド「ビームス メディカル(BEAMS MEDICAL)」 の新作を今秋、発売する。
ビームス メディカルは、2008年に発足後、2009年より販売をスタートしたメディカルユニフォームブランド。ビームスの中村達也クリエイティブディレクターが培ってきたノウハウを活かして監修するアイテム、機能性に富んだ素材やディテールに加え、医療現場に適したファッション性を兼ね備えた画期的なユニフォームとして、医療従事者に支持を得ていた。
約1年半のブランド休止を経て発表する新作は、これまでのブランドアイデンティティはそのままに、時代のニーズに合わせてアップデートしたラインアップ。ヤギコーポレーションの確かな物作りの技術を駆使し、幾度もの試作を重ねて作り上げたドクターコートやジャケット、パンツなどが揃う。
今回も、中村達也クリエイティブディレクター監修のもと、年々需要が高まるスクラブジャケットの取り扱いが新たにスタートするほか、動きやすさにこだわったニット素材のアイテムも充実。いずれも着心地がよく、洗練された印象に。
新作は、7月4日に大阪でのヤギコーポレーション展示会をかわきりに、7月12日〜14日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2017」で発表。その後、2017年秋からは、全国医療機関、医療関連卸向けに販売するほか、ビームスメディカルのオンライン販売もスタートさせる。