「コールマン(Coleman)」は、都市型の屋外イベント「コールマンアウトドアリゾートパーク 2017」を5月27日・28日、東京・明治神宮外苑の軟式野球場で開催。その模様をフォトレポートとして特集する。
コールマンアウトドアリゾートパークは、「家族、友だち、仲間などさまざまな人と人との出会い、また来場者とコールマンが同じ空間、同じ時間を共有する “つながり” 」をテーマに開催。会場は「#Live」、「#Food」、「#Workshop」、「#OutdoorStyle」、「#外遊び」、「#キャンプギア」の6つのエリアを設けて、体験型ワークショップや参加型コンテンツが用意された。
昨年6月にデビューした新レーベル「インディゴレーベル(INDIGO LABEL)」では、フリンジとタッセル作りのワークショップを開催。その名の通り、インディゴのアイテムが並ぶ同ブースは、メインゲート前でスタイリッシュに会場を演出。
パークの中心には、シンボル的なビッグツリー。そのまわりには、ハンモックが設置され、多くの来場客がくつろいだ。また、#外遊びのプレイングフィールドでは、コールマンのテントや寝袋、アウトドアワゴン、エアマット、レジャーシートなど、ファミリーで楽しめる様々な体験コンテンツが用意された。
会場には、30を超える企業やブランド、ショップのブースが多数出店。物販やワークショップというかたちで、さまざまなアウトドア体験を提供した。
特に人気を集めたのは、快適生活研究家でTEAM outsideの田中ケン代表による「オージービーフを使ったBBQ講座」だ。自身の料理本出版やキャンプ場プロデュースなども手がける氏によるユニークなワークショップは、事前の抽選によって参加権利が与えられる仕組み。それに外れても、レクチャーは聴くことができたため、ブースの周りには多くの人だかりができていた。
このほか、コールマンのポップアップストア、フードマーケット、コールマンの商品を展示したモデルサイトなど、1日中楽しめるコンテンツが満載。
さらに、ライブステージでは、bird、Rickie-G、ザ・なつやすみバンド、DJみそしるとMCごはん、Michael Kanekoといったアーティストライブやブンブク、くるくるシルクによるパフォーマンス、アウトドアシアター、ミニキャンプカレッジが繰り広げられた。
来場者数は、2日間で約2万2,000名。言わずと知れた、アウトドアブランドのリーディングカンパニーであるコールマンだからこそ、実現できるといえる、このイベントは今年で5回目。家族キャンプを推奨する「コドモに、戻ろう。オトナに、なろう。」という2017年のブランドメッセージを体現するように、オトナからコドモまで、参加者は思い思いにイベントを満喫していた。