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【特集】ストレスレスなひと ── 近藤 サト(ナレーター/フリーアナウンサー)



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<インタビュー>STRESSLESS PEOPLE

【特集】ストレスレスなひと ── 近藤 サト(ナレーター/フリーアナウンサー)


ゲストはナレーターの近藤サトさん。元フジテレビの女性アナウンサーとしてのイメージも色あせないが、現在は朝の情報番組や人気バラエティ番組をはじめとするナレーションの活動が中心。昨年末ご自身のトレードマークである「グレイヘア」が流行語大賞にノミネートされてからというものあらためて注目を集め、仕事もより多岐なものに。そんな忙しい毎日を送る近藤さんは、どのようにしてストレスと向き合っているのか? 初著書『グレイヘアと生きる』の内容とも重なるストレスレスなライフスタイルを語っていただきました。

Photo: MARIKO TOSA Hair&Make-up: YUKO WAKAMIYA(Tokkotai) Text: KEI OSAWA Edit: YUKI SUGAWARA


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PROFILE:こんどう・さと_1968年7月11日生まれ。岐阜県出身のナレーター、フリーアナウンサー。1991年にフジテレビに入社し、98年からフリーランスに。現在は情報・バラエティ番組のナレーションを担当するかたわら、日本大学藝術学部放送学科特任教授(非常勤)として学生の指導にもあたっている。また自身の象徴であるグレイへアが昨年、流行語大賞にノミネートされ一躍時の人に。4月20日発売の初著書『グレイへアと生きる』(SBクリエイティブ刊)は、女性を中心に多くの共感を呼んでいる。

適度な硬さと抜群のフィット感は、ほかのリクライニングチェアでは体感できない心地良さ

── 普段、ご自宅で使っていらっしゃるチェアはどんなものですか?

リラックスするためのチェアというのは特になくて、本当によくあるL字型のグレイのファブリックソファを使っています。オットマンに憧れて買ってはみたんですけど、普通のソファに使ったところで、ただまっすぐに足を伸ばして座っているだけというか、単に箱を置いているのと大差ないんですよね。逆に疲れちゃうっていう(笑)。だから今回座らせていただいたストレスレス®チェアには、本当に驚かされました。

── ではリラックスをするときは、基本的にはソファで?

そうですね。ソファで横になって足を上げたりして。ソファでは読書をしていることが多いので、そういう意味では毎日の読書タイムに今回のストレスレス®チェアは最適ですね。本を読んでいるときって、ずっと同じ体勢だと疲れてくるので体を動かしたいんですけど、ソファだとそれがなかなか難しくて。そのうちソファからだんだんズリ落ちちゃったりしています(笑)。

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── 実際にストレスレス®チェアに座ってみていかがでしたか?

すごくラクチンでびっくり。冗談抜きでそのまま寝られそうな感じです(笑)。普段自宅だと背中と腰の部分をフィットさせるために大抵はクッションとかを腰の部分に挟んでから座るんですけど、これは何も挟まなくてもフィットするのがすごい! ピタッてなりますよね。背もたれの角度によって、腰の位置が動くようになっていると聞いて驚きました。「そこまでやってくれるんだ」みたいな(笑)。あと、柔らかさの中にも適度に硬さもあるからすごい気持ちいい。とにかく体全体をきちんと支えてくれる感じがいいですね。

── ちょっとした仮眠もできそうですね。

本当に(笑)! いつも読書をしながら寝ちゃうことが多いので、これならぐっすり眠られそう。あとオットマンもただ足を置くためのものでなく、ちゃんと細かく角度が変わったりするのも素晴らしいですね。

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── 家具やインテリアはどんなテイストがお好みですか?

だんだんシンプルになってきましたね。というのも、昔は夫婦そろってクラシック感の漂うインテリアが好きだったんですよ。でも今使っているソファを買ったくらいから、何となくシンプルなものに惹かれるようになりました。一時期はヨーロッパのアンティークとかを個人輸入していたくらいハマっていたんですよ。小さなフットスツールとかよく買いました。小さいものはいいのですが、大きいものって使い勝手が悪くて。それで何となくアンティークへの気持ちが落ち着いて、次は何がいいかなって思ったときにエコーネスさんのストレスレス®チェアの方が機能的で、デザイン的にもシンプルで飽きがこなかったり、どんなインテリアにも溶け込むからいいなって思っていたんです。あとこういった革張りのものだと高級感があって、インテリアがぐっと締まるといいますか、そこも魅力ですよね。今日を機に欲しい気持ちがますます高まりました(笑)。

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ONもOFFもなし。好奇心の赴くままに行動するのがストレスフリーの秘訣

── リラックスするときに不可欠なものはありますか?

特にないですけど、しいて言うならメモ帳と筆記用具、飲み物くらいですかね。読書のときはけっこうしっかりと読み込むので、音楽とかがあると意外と邪魔になるんですよ。とにかく静かな状態というのが基本です。読んでいる最中に仕事に繋がりそうな記述があれば逐一メモをしたり、付箋を貼ったりしています。読書の時間は仕事モードではあるんですけど、じゃあ机で仕事をするかって言ったらそうじゃなくて、私のお仕事ってちょうど中間なんですよね。仕事と遊びと趣味みたいなものが全部一緒みたいな。だから、いわゆるビジネスマンみたいにPCを開いてカタカタ仕事をするというよりは、リラックスした状態で専門書や学術書などを読んで勉強をするっていう。理想としては、長時間一人でのんびりしたいという気持ちはあるんですけどね。

── ではONとOFFの明確な切り替えはないのですか?

そうですね。主婦なので色んなことを同時進行するじゃないですか。仕事をしてご飯作って読書をしてってなると、なかなか切り替えができないですね。でもそれが心地よいルーティンになっているというか自分にはそれが合っているのか、少なくとも今は、決して苦ではないんです。

── 最近は特に忙しそうですね。

おかげさまで。本当に色々なお仕事をさせてもらっていてありがたいのですが、それで何が一番困るかというと、つねに勉強をしなきゃいけないっていうこと。とにかくまずは読書をする時間がほしいですね。自宅にはこれから読まなければならない本が山積みになっていて、それを一冊ずつ片っ端から読んでいかなきゃならないのです。読書はお仕事のための予習や補修の意味もあるのですが、色々なお仕事をやっていると頭の中からどんどん出ていってしまう分、インプットもしておかないといけないんですね。その作業自体は嫌いではないので、ものすごく大変ですけど面白いですよ。

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── そういう好奇心旺盛な性格は昔からですか?

そうだと思いますね。昔からテレビの世界に憧れていてこの業界に入りましたし、テレビ業界に入れなかったとしても、メディアに携わるお仕事につこうと思っていました。メディア系のお仕事なら色々なところに行けるし、色々な人に出会えると思っていたので。何に対しても、つまらないとか興味がないっていうことがそもそもないんです。だから自分の中で違和感を感じるような経験や、人に出会ったりしても、最初はわりと受け入れてみる方だと思います。百聞は一見にしかずっていう言葉がある通り、食べないで、見ないで、使わないで、着ないで、会わないで…、何に対しても自分で確かめずしてダメっていう判断はなかなかしないです。

── 女性アナウンサーの方ってコンサバなイメージが強かったので、著書を拝読して正直驚きました。

私はぜんぜんコンサバではないですね。でもフジテレビにいた当時は”コンサバ風”にふるまっていた部分はありますね。だから『グレイヘアと生きる』を出したときなどは、今までみなさんが私に対して抱いていたイメージと違ったせいか、反響がものすごくて(笑)。私の中では本来の自分を出しただけでなんですけどね。

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今後も新たな人に出会って、色々な刺激をどんどん受けていきたい

── 今後どう年齢を重ねたいですか?

この年齢になるとお金などのいわゆる有機的というか、実になる価値みたいなものを重要視しがちですが、私は逆に見えない価値っていうのがすごく大事な気がして。その筆頭は人間関係です。いかにこれからの人生、多くの人と出会えるか。年齢を重ねるからこそ、新しい人たちにどれだけ出会えるかっていうことはすごく大事だと思う。そういう無形の資産を自分の中で積み重ねていくことで、新しい人たちとのコミュニティやステージ、ネットワークというものができて、自分がまだ元気であればその繋がりを使っていつでもどこでも学ぶことができるわけですから。私にとっては生涯‘学び’です。なので、どこかの山奥に別荘を建ててゆっくりと暮らしたいなとも思いますが、そうはしないと思います。今後はつねに新しい人に出会えたら素敵ですね。ありがたいことに去年から日々、お仕事やその繋がりを通じて新しい出会いがあって、もう大変です(笑)。それがまた私自身の刺激にもなっています。

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── 著書『グレイヘアと生きる』を通して伝えたいことは?

今はダイバーシティーとかサードプレイスとか、働き方も多様化していて選択肢がいくらでもあるじゃないですか。でも私にとってこれは選択肢の一つではないと思っていたものの一つが、グレイヘアにするということだったのです。別に白髪を染めても染めなくてもどっちでもいいと思うんです、その人の自由なので。ただ、日常で抱え込んでいるルーチンがあったら一度ぶち壊してみる、いわゆる“ルーチン・バスティング”ですね。それをすることが、自分を変身させたり新たな扉を開けたりということの一つになるわけですから。私の場合は白髪でしたけど、誰でも知らないうちにルーチンやその前提にある、社会の価値観や規範に縛られている場合が多いですよ。あと気づいていながらずっと抜け出せないと思っている人もいます。そういう人には、ルーチン・バスティングは良いと思います。自分を新たなステージに立たせることって、やっぱり何かリスクを取らないといけないんです。本ではリスクを取って、今の自分から抜け出して自由になってみたら? ということを伝えられたらなと。

── これって男性にも言えることですよね。

もちろんそうです。私がグレイヘアにしてから「実は俺も髪を染めていて」っていう人がけっこう多くてびっくりしました。中には私のようにグレイヘアになる人もいましたが、でもやっぱりやめたいと言って黒く染め直す人もいたりして。だからこうなるともう考え方ですよね。何で染め直したの?って聞くと「染めている方が女のコにモテる」とか。別に白髪だからモテないわけじゃないと思うんですけどね。男性は女性よりも短髪だから、白髪の人は半年で真っ白になって、しかも色々と変身できるからおすすめだよって言っても「その自分に耐えられない」って。歳をとるのは当たり前のことで、それが本来の自分なのに「本当の自分を見るのが怖い」って(笑)。それ相応の覚悟がないとできないことだから、最初はそりゃ大変ですよね、周囲の戸惑いもありますし。でもそこを乗り越えればその後の人生が変わり、今まで会わなかったような人たちにたくさん出会って、人生が楽しくなるわけですから。

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── 撮影中、ストレスレス®チェアに身をあずけながら何度も「本当にラクチン。このチェアは最高ですね!」と表情豊かに、楽しげに話す姿がとても印象的だった近藤さん。発言に迷いのない、小気味よいトークのおかげもあって、インタビューも終始笑い声の絶えない賑やかな時間となりました。ダイニングチェアに座っての撮影でも「座面が前にスライドするって画期的ですね! すごく考えて作られている。これなら食事の後にノートPCを持ち込んでお仕事ができるからいいですね」と終始感動されていました。

今回のストレスレス®チェア

── 今回、近藤サトさんには、リビング&ダイニング2つのくつろぎのシーンをスタイル別に体感いただきました。まず、1971年に開発された初代ストレスレス®チェアのレトロ感やヴィンテージデザインを引き継いだリクライニングチェア「ストレスレス®メトロ」。極上の座り心地はそのままに、スチールベースのスッキリした北欧デザインは、どんなインテリアや部屋のテイストにも合わせやすく、1脚で空間をモダンな雰囲気に。もう1つは、この夏から新発売予定の「ストレスレス®ダイニングシリーズ」。食事をするだけでなく、家族の団らんや書き物をしたりくつろいだり。世界一心地よいダイニングを目指した、リクライニング機能付のダイニングチェアと、天板と脚デザインが2種から選べる拡張式のテーブルです。北欧らしいシンプルなデザインと心地よさを両立したダイニングは、ストレスレス®シリーズの一角を成すにふさわしい逸品です。

■チェア
ストレスレス®メトロ スターBA(M)
張地:パロマ皮革 トープ/脚部:スチール
チェアW80 H112 D71 SH43 オットマン W55 H42 D41

■サイドテーブル
ストレスレス®アーバンテーブル(S)
W55 H48

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■ダイニングテーブル&チェア
(テーブル)
ストレスレス®トスカーナ 一体型拡張天板 T100 ウッドカラー:ナチュラルオーク

(チェア)
ストレスレス®ローズマリー ハイバック・ローバック
ストレスレス®ローレル ローバック
1)張地:バティック皮革 モール/脚部:D200 ナチュラルオーク
2)張地:パロマ皮革 ブラック/脚部:D200 ナチュラルオーク

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「ストレスレスなひと」とは────
いま、働き方改革、地方移住といった生き方や暮らし方の価値観が急速に変化しています。読者が求める暮らしのキーワードを「ストレスの無い=ストレスレスな時間」と設定。そんなたいせつな時間を作り出す、至高のツールとして長く愛される、ノルウェーの家具メーカー「エコーネス(EKORNES‎)」のストレスレス®チェアと共に、新しいモノやコトを“生み出すヒト”に焦点を当てた、インタビューを敢行。その言葉を通して、いまの時代に即したストレスレスな生き方や暮らし方のヒントを探っていきます。本企画は、エコーネス社が運営するストレスレス®チェアのWEBマガジンstressless® Moment(ストレスレス®モーメント)との連動企画です。ストレスのない快適で心地よさを演出するコト、自分らしく人生を楽しむヒトなどを紹介するコンテンツが充実。こちらもぜひご一読ください。

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連載:コピーライター小藥元の「美ンテージ採集」

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