マッシュ ホールディングスが、著名人が選ぶ夏のおすすめコーディネート企画「キープスマイリング チャリティコレクション(KEEP SMILING CHARITY COLLECTION)」を7月8日から22日の期間、公式オンラインストアにて開催する。なお、売上利益の全額がチャリティへと寄付される。
企画内では、同グループレディースアパレル8ブランドが参加。各ブランドごとにキュレーターとし、女優やモデルなどの著名人を迎え、おすすめの夏服コーディネートを提案。
スナイデル(SNIDEL)は内田理央、ジェラート ピケ(gelato pique)は馬場ふみか、フレイ アイディー(FRAY I.D)は朝比奈彩、リリー ブラウン(Lily Brown)は横田真悠、ファーファー(FURFUR)は鈴木愛理、ミラ オーウェン(Mila Owen)は近藤千尋、エミ(emmi)は山賀琴子、セルフォード(CELFORD)はchayをキュレーターに迎える。
各ブランド公式オンラインストア内特設ページでの公開となり、ジェラート ピケは7月15日より開催予定となっている。
売上の全額は、同社が取り組むチャリティプロジェクト「マッシュパークプロジェクト(MASH PARK PROJECT)」に寄付される。東日本大震災を機に企業として復興のかたちを考え、2016年より始動した同プロジェクトは、「子どもたちに最高の笑顔を届ける」をコンセプトを軸ににした復興支援プロジェクトだ。 これまでにも、年に一度本社を開放して参加型チャリティイベントを開催し、物販フロアの売り上げの全額、協力企業の出店ブースや屋台ブースの売り上げの一部を寄付。被災地に公園を寄贈するための建設費に充てられた。
年内には、同プロジェクトが手掛ける公園第一号「マッシュパーク女川 (MASH PARK ONAGAWA)」が、宮城県女川町が整備する「観光交流エリア(仮称)」内に、開園予定。公園のデザインは同グループのマッシュデザインラボが手がけるなど、自社のクリエイティブを活かした慈善活動にも積極的に取り組んでいる。