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表参道・明治通り交差点の新施設「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」が2022年度に誕生。建築家・平田晃久氏による「まちを編む」外装デザインが発表



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東急不動産と神六再開発が、共に事業を進める2022年度に誕生予定の新施設「神宮前六丁目地区第 一種市街地再開発事業」の外装・屋上デザインの決定を発表した。

同事業は、表参道と明治通りが交差する東京・渋谷区の神宮前交差点の南西角に位置し、今年1月に権利変換計画の許認可を受けた再開発事業だ。渋谷駅周辺における大規模な再開発プロジェクトでは、昨年3月にオフィスビルの 「渋谷ソラスタ」、同年10 月に複合施設の「渋谷フクラス」が竣工。現在も2023年の竣工を目指し、職・ 住・遊が一体となる「渋谷駅桜丘口地区」の再開発を推進中だ。

ファッショナブルな生活文化を創造する魅力ある商業空間の形成を目指す原宿・表参道エリアにおいて、新たなランドマークとして誕生する同施設は、2022年度の竣工を予定。土地の合理的かつ健全な高度利用により、立地特性に相応しい商業拠点等を整備してにぎわいを形成するとともに、安全な歩行者空間の形成、周辺住環境に配慮した再開発を行い、原宿・表参道エリアの更なる魅力向上を目指す目的で始動した。

外装・屋上デザインを手がけるのは、建築家の平田晃久氏。自然と人工の多種多様な要素ー表参道のケヤキ並木や緑豊かな神宮の森や洗練された表参道の街並みなどーが共存する新しい都市を表現。

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外装のコンセプトは「KNIT DESIGN(まちを編む)」で、「原宿・表参道」という街を意識し、古と新との融合、外と内との融合など、共存しながら未来につなげる街づくりをイメージしている。ガラスの外装は2つのエリアに分かれ、凹凸面の「ウミ(umi)」エリアでは、季節ごとに移りゆく街並みや空、街を行き来する人、ケヤキ並木の緑など、「まち」の姿をガラス面に映し込んでいる。一方で、フラット面の「シマ(shima)」エリアは、建物内部の「みせ」が発信する賑わい、新しいモノづくりや体験の場を発信。施設全体が「まち」と「みせ」それぞれの反射により混ざり合い、ひと・みどり・街並みなど、この街特有の様々なものがまちを編む込むニットのように絡み合い、共存する姿を表現した。ガラスファサードは、熱負荷低減に効果のあるガラスを採用し、現代的でシャープなデザイン性だけではなく、環境にも配慮したデザインを目指している。

神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業
施行者:神六再開発株式会社
施行地区:東京都渋谷区神宮前六丁目 1000番
用途: 店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場等
敷地面積: 約3,085㎡
延床面積: 約19,930㎡
階数: 地上10階、地下2階
設計者: (設計・監理)株式会社日建設計 (外装・屋上デザイン)平田晃久建築設計事務所
施工者:清水建設株式会社

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