「ナイキ ACG(NIKE ACG)」が、この冬、アパレルコレクションを一新し、さらに2種類のシューズを発売することを発表。11月12日より発売を開始する。
ACGのホリデー 2020(HOLIDAY 2020)アパレル コレクションは、二酸化炭素と廃棄物の排出量をゼロにすることを目指し、スポーツの未来を守る取り組みであるナイキのムーブ トゥ ゼロ(Move to Zero)と足並みを揃えたスタイル性・機能性共に妥協のないコレクションだ。
最新のナイキ ACG アパレル コレクションに含まれるプロダクトの85%は、90%以上再生原料で構成されており、ギアそのものに焦点を当てているというよりも、地球環境に配慮しながらアウトドアの環境を楽しみ、体験することを目標としている。
同アパレル デザイン ディレクターのヌーア・アッバス氏は次のように語る。「ナイキ ACG は、機能性とサステナビリティのバランスをとることを重視しています。このコレクションでは、まずサステナビリティの視点から素材を選定しましたが、そのスタイルや考え方という面でのACGらしさは妥協しませんでした。荘厳な自然を探索したり、週末にアウトドアを楽しんだりする場面以外でも広い用途で悪天候から身を守ってくれます。」
最新コレクションは幅広い用途でレイヤリングができるようデザインされ、米オレゴン州中央部のナイキ本社からも車で数時間の場所にある、火山活動によって形成されたスミス・ロック州立公園から着想を得ている。コレクションに含まれる各プロダクト名はスミス・ロックのトレイル名に由来し、グラフィックのインスピレーションは岩が生み出す影から生まれている。
アパレル コレクションの目玉となる防水・防風機能を持ちつつ、通気性を実現したナイキ ACG ミゼリー リッジ ゴアテックス(GORE-TEX)ジャケット(50,000円)は、 ゴアテックスの3層構造生地を特徴とし、外側と内側の層には100%再生ポリエステルを採用。このプロダクトを中心に、保温性が高くパッカブルなパフジャケットのナイキ ACG ロープ デ ドープ ジャケット(19,500円)や、100%再生素材を採用した最新フリースのナイキ ACG ポーラテック ウルフ ツリー フーディー (13,000円)といったミッドレイヤーのプロダクトとのレイヤリングも楽しめる。
最新商品としてラインナップするのは、ナイキ ACG マウンテン フライ ゴアテックス(24,000円)と冬向けのカラーにアップデートされたナイキ ACG エア ナス ゴアテックス(15,500円)の 2 種類のアウトドアに適したシューズ2足。
カーボン ファイバー プレートやシルエット、そして履き心地とエネルギー反発を発揮するナイキ リアクト フォームなどナイキ ネクスト% システムの要素を取り入れたナイキ ACG マウンテン フライ ゴアテックス は、悪天候を寄せ付けないゴアテックス素材のアッパーとブーテ ィ構造が特徴だ。ワッフルパターンのアウトソールと多方向に対応するトラクションを備えるナイキ ACG マウンテン フライ ゴアテックスは険しい岩場に挑むための一足となっており、地形を表現した色合いで機能性を強調する差し色を入れているカラー使いが特徴だ。
ナイキ ACG ホリデー 2020 アパレル コレクションは、11月12日より、NIKE.COM と NIKE アプリ及び一部の NIKE 販売店にて発売予定。また、ナイキ ACG マウンテン フライ ゴアテックスは 11月12日よりSNKRS で、ナイキ ACG エア ナス ゴアテックス の最新カラーは同日に NIKE.COM と NIKE アプリ及び一部の NIKE 販売店にて発売予定となっている。(価格は全て税抜)