スポーツアパレルブランドのカンタベリーが、都会と自然、ファッションとスポーツをつなぐ新レーベル「ハーフテン カンタベリー(halfTen canterbury)」を、10月23日より本格ローンチする。
ラグビーとともに100年を超える歴史を歩んできた同ブランド。2023年、フランスで開催される世界大会に向けた新しい取り組みとして誕生する同新レーベルは、都会と自然をシームレスに繋ぐウェアをイメージ。多様なアクティブシーンに適合する高機能素材と、シンプル且つ洗練されたデザインで構成され、日常における様々な場所やシチュエーションで着られるライフスタイルコレクションに仕上がった。
レーベル名は、ラグビーの司令塔を担う背番号10のフライハーフと呼ばれるポジションに由来。ピッチを常に俯瞰しながらゲームをコントロールするフライハーフのように、ファッションとスポーツのそれぞれの領域を超え、その架け橋となるレーベルを目指していく。デザイン監修を手がけるのは、ノンネイティブ(nonnative)デザイナーの藤井 隆行氏と、ラグビー日本代表のユニフォームをデザインしたことで知られる、同ブランドディレクターの石塚 正行氏。同ブランドがこれまで手がけてきたラグビーのエッセンスを取り入れたアパレルに、藤井氏が得意とするミリタリーやアウトドアのテイストをプラス。ゲーム観戦はもちろんの事、シーンを選ばず着まわしが利くアイテムにアップデートされたデザイン力が魅力だ。
デビューシーズンのコレクションは、洗練されたミニマルなデザインに、ラグビージャージのクラシックなディティールやスリーバータックから想起した3本ラインがアイコニックな、全8アイテムを展開。素材にもこだわり、高強度と耐久性に優れたコーデュラR(CORDURAR)や、身体が発する遠赤外線のエネルギーを利用して保温効果を発揮する光電子エナジーコクーン(ENERGY COCOON)に加え、運動追随性に優れたストレッチ性や汗のベタつきを軽減する素材など、アクティブシーンで求められる機能素材を採用。価格帯は、アウター(38,500円〜)、トップス(15,400円〜)、ボトムス(18,700円)。カラーは、ベーシックなブラック、ネイビー、カーキの3色に絞って展開する。