ロサンゼルスと東京に拠点を持つ、デジタルファッションコミュニティ「ワンブロック(1BLOCK)」が手がける日本初のバーチャルスニーカーブランド「エアスモークゼロ(Air Smoke Zero)」と、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」とのコラボアイテムが発表。2月中旬に発売予定で、NFTのマーケットプレイス「OpenSea」にて展開する。
同コラボは、雑誌「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」との共同プロジェクトで、メタバース上のギャラリー「メタギャラリー バイ ヌメロ・トウキョウ」のコレクション第二弾として実現。同誌では、「アンリアレイジ × エアスモークゼロ」が表紙を飾る、NFT限定エディションのデジタル表紙が第一弾の作品である「MINTED EDITION 001」のホルダーへ向けて、エアドロップ(Airdrop)される。
発売する限定5点のNFTスニーカーは、「アンリアレイジ」の核であるパッチワークデザインを採用。デザイナーの森永邦彦氏は、以下のようにコメントする。
「今年はアンリアレイジ20周年となりますので、原点に回帰して、アンリアレイジの核であるパッチワークデザインを施しました。煙の中、布の破片が集結してパッチワークが完成し、再び煙の中に散っていく。アナログに手作業で繋いできた布を、デジタルに昇華させ、メタパッチワークとしてスニーカーに落とし込みました。」