「リーバイス(Levi’s®)」が、501® ジーンズの150周年を記念したキャンペーン「The Greatest Story Ever Worn(最高の物語を穿こう)」を始動。
同キャンペーンは、これまでの150年の歴史の中で、同ジーンズを穿いた一人のファンによる日常的なエピソードから壮大なストーリーまで、数え切れないほどの物語に光を充て、一年間にわたり展開。序章として、マーティン・デ・スラウ氏(Martin de Thurah)とメリナ・マッスーカス氏(Melina Matsoukas)が監督する、キャンペーン名を題した3本のショートフィルムを公開する。これらのフィルムは、同ジーンズの150周年をセレブレイトするために記された、世界各地の実話を元にした内容となっており、驚くほどユーモアに溢れた過去の歴史、それを取り巻く文化、そして一人の501®愛用者のパーソナルな瞬間に焦点を充てることで、新しい世代に次の章を描くためのインスピレーションとなる願いが込められている。
歴史に基づいた最初のフィルム「Precious Cargo(宝物のような貨物)」は、1970年代にジャマイカのキングストンに501®がどのように伝わり、ジャマイカがどのようにそれを自分たちのものにしたかという実話に基づいたもの。監督はメリナ・マッスーカス氏、撮影はアカデミー賞にノミネートされた経験を持つブラッドフォード・ヤング氏(Bradford Young)が担当。同ジーンズがジャマイカならではの独特なスタイル、リズム、そして魂となって、世界に羽ばたいたことを伝える作品に仕上がった。
2作目「Fair Exchange(フェアな取引)」は、家族の一員として愛されている牛と、同ジーンズとを交換した息子の物語で、家族の落胆を描いたもの。監督はマーティン・デ・スラウ氏、撮影は著名なキャスパー・トゥクセン氏が担当し、グルジアの寒い冬を背景に、501®というジーンズが何か大きな夢への道しるべであることが描かれている。
そして最後に、3つ目のフィルム「Legends Never Die(語り継がれるお別れ)」は、長年にわたって多くの人々が同ブランドに伝えてきた最後の願いである、501®を穿いて埋葬されることを望んだ熱心なファンの実話を描いたもの。このファンは、葬儀の参列者にも同ジーンズを着用するよう求めている。マーティン・デ・スラウ氏が監督を務めたこの作品は、愛する家族や友人のためにデニムを着て葬式に登場するような、仲間の愛を表現した美しい作品となっている。
問い合わせ先/リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社 0120-099-501