「カルティエ(Cartier)」が、新作ジュエリー「グラン ドゥ カフェ」を6月中旬より発売。グローバルアンバサダーで女優のエル・ファニング(Elle Fanning)を起用したキャンペーンムービーも公開された。
同コレクションは、当時クリエイティブディレクターを務めていたジャンヌ・トゥーサン(Jenne Toussaint)によって1938年に誕生。一粒のコーヒー豆が着想源となっており、1950年から60年代にかけて人気を博した。女優からモナコ公国の公妃となった際に、グレース・ケリー(Grace Kelly)が着用したジュエリーとしても知られる。今回の新作では、メゾンのアーカイブをもとにアップデートされたネックレス、ピアス、リングを展開。また、エル・ファニングが出演するキャンペーンムービーは、米・映画監督アレックス・プラーガーが制作を担当。50年代のグラマラスなエスプリが現代的な様式で表現されている。
なお、日本では、カルティエ 銀座ブティック、カルティエ 名古屋店、カルティエ ブティック 阪急うめだ本店、公式オンラインブティックにて6月中旬より発売予定となっている。
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