ディオール オム(DIOR HOMME)の2017-18年ウィンターコレクションより、ブルックリン出身のアーティスト、ダン・ウィッツ(Dan Witz)とのコラボレーションアイテムが発表された。
レイブパーティーやガバ、キャンディーボーイズなど、思春期を思い起こさせるテーマが散りばめられた2017-18年ウィンターコレクション。コラボレーションアイテムに採用されたのは、アーティスティックディレクターのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)が以前から気に入っていたという『モッシュピット』と呼ばれるダン・ウィッツのオイルペイント作品。ハイパーリアリストな作風で知られる彼の代表作ともいえる同シリーズが醸し出す生々しいエネルギーは、アンダーグラウンドなミュージックシーンとの関連性を強く感じさせるもので、今回のコレクションの重要な要素である”HARDIOR”(HARDとDIORを掛け合わせた造語)のスピリットと完璧にマッチしている。
リリースされたアイテムは、オールオーバープリントのブラックウールジャケットやデニムジャケット、ニット、パンツなどのアパレルアイテムを始め、レザーグッズでは、取り外し可能なストラップが付いたショッピングバッグ(17万円)や機能的で軽量なバックパック(17万円)、カーフレザー製のクラッチバッグ(5万5,000円)など。
さらに、洗練された”HARDIOR”スタイルを完成させるシューズには、全面プリントのボディーにワックスコットン製のシューレースを配したスニーカー(7万6,000円)やホワイトラバーソールのスニーカー(11万円)、スリッポン(10万円)など、バリエーション豊富なラインアップが出そろった。各アイテムは全国のディオール オム ブティックで発売中。
[元記事:ディオール オムがアーティストのダン・ウィッツとコラボ、レイブパーティーのワンシーンを捉えた大胆なプリントアイテム]
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