カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する「二子玉川 蔦屋家電」が3月10日、リニューアルオープンする。
二子玉川 蔦屋家電は2015年5月に、ライフスタイルを提案する家電店としてオープン。衣食住の中の「住」にフォーカスして、住まいや暮らしを便利にそして楽しくする家電と、生活を豊かにする本や雑貨を中心に、飲食やボタニカルショップなどのテナントを交えて展開し、人気を博している。
今回、オープンから3年を迎えリニューアルすることで、さらに住まいや暮らしの提案力を強化を図る。パナソニックによる、暮らしの知恵や住まいに関する最新情報を提供するコミュニティスタジオ「RELIFE STUDIO FUTAKO」が新設されるほか、世界の知育玩具や育児用品を販売する「ボーネルンド」と児童書フロアと遊び場を1箇所に集積させ、ファミリー層が過ごしやすい環境を用意。また、ナレッジワーカーの期待に応え、ビジネス・ワークスタイル関連書籍を拡充。IT、マーケティング、新しい働き方や仕事の武器になるリベラルアーツの本を充実させる。
さらに、キッチン家電、調理器具、食に関する書籍類が1階に移動し、大きなキッチンを新設。好評だった食のイベントの開催も増やすほか、ヘアカラー、ネイルをはじめとしたプロのメンテナンスサービスが受けられるビューティサロン「Cu by uka」とセルフ美容のための家電売場を繋ぐことで、総合的なビューティ提案を行う。