ユナイテッドアローズグループのカジュアルウェアブランド「コーエン(coen)」が、今シーズンから”ユースマインド”を持った世代に向け、新たな提案を行う「ユーティリティ・ライン(UTILITY LINE)」を2月19日から販売を開始する。
同ブランドは、「気軽におしゃれを楽しもう」というブランドコンセプトのもと、2008年にスタート。今回ローンチした新シリーズでは、これまでに同ブランドが育んできた”⻄海岸”や”アメカジ”といったキーワードとは異なり、“都会”や“ユース”といったエッセンスを強く意識したクリエーションを展開していく。
ラインナップはメンズのみで、アウターやシャツ、ベスト、 カットソー類、チノやショーツなどを展開。誰もが備えている普遍的な服でありながら、生地やシルエット、ディテールなどにギミックをプラスすることで都市生活で必要な機能を兼ね備えた、アクティブでエッジの効いたアイテムが揃う。
ストリート色を感じるデザインが特徴。アウターには撥水機能を搭載したモデルも登場。肩周りのパターンを見直し、シーム数を減らすことで水の侵入を防ぐ設計に。一見すると普通のテーパードチノに見えるパンツは、生地に「クールマックス ®オールシーズン テクノロジー」を使用し、機能的なアイテムへと昇華。カットソー類は様々なグラフィックをプリントし、ユーモアの効いたデザインになっている。
色使いは、これまでの同ブランドではあまり見られなかったブラックを主軸に、都会的で研ぎ澄まされたイメージに仕上がっている。また、シルエットはどのアイテムもゆったりとさせ、ユースマインドが強く反映された現代のファッションに通ずるラインナップで展開。価格帯は、通常のラインと同じプライスゾーンに設定しつつも、ネームタグは異なるものを使用し、差別化を図っていく。
販売は、2月19日から自社通販サイトにてスタート。2月中旬からはコーエン 新宿店、川崎店、みなとみらい店、札幌店、⻄宮店、越谷店の主要店頭でもポップアップが開催される。
・coen UTILITY LINE スペシャルサイト