ニューヨーク発「フリーマンズ スポーティング クラブ(FREEMANS SPORTING CLUB)」が、東京・青山の旗艦店フリーマンズ スポーティング クラブ 東京店(FREEMANS SPORTING CLUB – TOKYO)を5月24日に閉店した。
2003年にニューヨークで誕生し、2013年4月に日本初上陸したフリーマンズ スポーティング クラブは、八木通商が独占輸入販売権を取得し、アーバンリサーチが販売を手掛けてきた。2017年には、八木通商が米国本国から資産を買い取り、フリーマンズ・スポーティング・クラブ・インコーポレーテッド(FSCI)を設立。東京店ではアパレル、バーバー、レストランを併設し、昨今のバーバーブームを牽引する存在となった。
現在では、国内2号店となったアパレルフロアは閉店し、玉川高島屋S·C 南館アネックス3Fにてバーバーのみの展開となる二子玉川店をはじめ、ギンザ シックス店、大丸心斎橋店を展開。また、5月30日のオープンが新型コロナウイルスの感染拡大によって延期となった「ニュウマン横浜(NEWoMan YOKOHAMA)」でのバーバー業態での出店も発表されている。