日本の魅力を発信するビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)が、本格焼酎3社とコラボし、本格焼酎の楽しみ方を発信するプロジェクト「焼酎のススメ。2020」を、12月1日から開催が始まった。
昨年の初開催に続き、今回が2度目となる同プロジェクト。高橋酒造株式会社の米焼酎「白岳KAORU 、三和酒類株式会社の麦焼酎「いいちこ」、薩摩酒造株式会社の芋焼酎「白波」の本格焼酎3社とコラボし、それぞれの美味しさや奥深さに加えて、お酒がある時間の自由で楽しい過ごし方や文化の魅力を、架空の「スナック びーむす じゃぱん」より発信していく。
メインビジュアルとデザインパッケージを手がけるのは、お笑い芸人でありながらアーティストとしても世界から注目されるくっきー!。シュールでどこかかわいい米・麦・芋のイラストが特徴で、それぞれ「白岳KAORU」「いいちこ」「白波」のカップ焼酎のビームス ジャパンオリジナルパッケージデザイン(各300円)として誕生した。その他に、米・麦・芋を描いたデザインのロングスリーブTシャツ(5,500円)も手がけた。
新宿店では「スナック びーむす じゃぱん」が新宿ゴールデン街にあったらという設定でポップアップショップが登場。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店街が苦境に立たされる中、 同店からほど近くにある新宿ゴールデン街に思いを馳せたという。お酒の美味しさと楽しさを伝える目的を持つプロジェクトとしても、日本の飲み屋文化を支える人たちを応援すべく、この度名称統一される新宿ゴールデン街で12月1日に披露された新看板のデザインを担当した。
また、新型コロナウイルス感染拡大の影響による困難が続く中、新宿ゴールデン街で育まれてきた日本特有の飲み屋文化を守ろうと頑張る人たちへ向けた同プロジェクトからのエールとして、そこに集った人の記憶に懐かしい新宿ゴールデン街の旧看板をプリントしたロングスリーブTシャツの限定カラー・ブラックを、提供。事態が収束した日には、また、皆で楽しく美味しいお酒が飲めるようになることを願う思いが込められている。
今回発売するアパレルグッズは全9種で、くっきー!が米・麦・芋を描いたデザインのロングスリーブTシャツ(5,500円)の他にも、新宿ゴールデン街の旧看板プリントのロングスリーブTシャツ(5,000円)、さらにはステンシル版画作品で知られる柴切重行が「白岳KAORU」「いいちこ」「白波」のふるさとの風景を描いたイラストをプリントしたロングスリーブTシャツ(5,500円)、焼酎3種それぞれの銘柄を刺繍したキャップ(4,500円)、プリントトートバッグ(1,500円)を展開する。(価格は全て税抜)
アイテムは、ビームス ジャパンの新宿、渋谷、京都の店舗と、焼酎3種のふるさとである熊本、大分、鹿児島のビームス店舗にて購入が可能。なお、熊本・大分・鹿児島ではアパレルグッズのみ販売する。