「カルティエ(Cartier)」が、俳優の町田啓太を起用した2020年ホリデームービーをインターナショナルモード誌のヌメロ・トウキョウ(Numéro TOKYO)と共に制作したことを発表。12月10日より公開された。
舞台は東京、銀座。町田啓太演じる主人公が、同ブランドのブティックを訪れて、運命のジュエリーを探す。レッドボックスに収めたジュエリーとともに、自身がページボーイに扮し、大切な人のもとへと向かうといったストーリーで展開していく。
今回のホリデームービーに登場する同ブランドのページボーイは、1920年頃から、製品をデリバリーするサービス担当としてその役割を担ってきた。その後、訪れた人の要望に応えるコンシェルジュ的な役割をも担うなど、⻑きにわたり同ブランドにとってホスピタリティの象徴となっている。
町田啓太は今回の撮影に対して、以下のようにコメントする。
「カルティエの伝統的なぺージボーイを見たことはあったものの、着ることは考えたことがありませんでした。伝統的で歴史あるものに身を投じると、身が引き締まり、高揚します。わくわくする気持ちで撮影に挑ませていただきました。そしていつかカルティエの製品を、両親や大切な人にスペシャルなときに贈れたらいいなと思います」
同ムービーは現在、ヌメロ・トウキョウの公式サイトにて公開中。
問い合わせ先/カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757
画像クレジット ©︎Numéro TOKYO