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カルティエが「トリニティ」100周年を祝うセレブレーションパーティ開催。没入型ポップアップが表参道でスタート



Cartier

「カルティエ(Cartier)」は、アイコンジュエリー「トリニティ」の誕生100周年を祝して、10月31日から11月17日まで、表参道で“TRINITY 100”ポップアップをスタート。10月30日には開催に先駆け、国立競技場でセレブレーションパーティを開催した。

国立競技場の前身である明治神宮外苑競技場が、日本で初めての本格的陸上競技場として設立されたのが、大正13(1924)年。「トリニティ」と同じく100年の歴史を歩み、進化を続けるこの地で、「トリニティ」が紡いできた100年、そしてこれからの100年の幕開けを多くのゲストとともに盛大に祝ったセレブレーションパーティだ。

会場には、「トリニティ」が誕生した1924年から現在までの時代の移り変わりと、「トリニティ」の普遍的なデザイン性を感じられるヒストリーパネルが並び、それぞれの時代を象徴するフードを楽しみながら、100年前に思いを馳せ、現在に向き合い、そして未来へと思いをつないだ。

© Cartier

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パーティでは、「トリニティ」の価値観である愛や普遍性、絆を体現すべく、3組の音楽アーティストが、今までにないトリオを組んでライブパフォーマンスを披露。オープニングでは坂本美雨×森山直太朗×原摩利彦が、音楽家である父、坂本龍一が美雨のために制作した「The Other Side of Love」を披露。続いて、森山直太朗の楽曲「さもありなん」や「生きてることが辛いなら」を原摩利彦のピアノにのせて歌い上げた。

© Cartier

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続いてパーティを盛り上げたのが、Awich×DJ U-LEE×Satoshi Hironaka。DJとドラムというシンプルな構成でラップを披露し、ヒップホップのクラシックな要素や歴史を感じさせるパフォーマンスで、「トリニティ」からインスパイアされた‟受け継がれる”という要素を表現した。

© Tomoyuki Kawakami

ともに© Tomoyuki Kawakami

© Tomoyuki Kawakami

ともに© Tomoyuki Kawakami

パーティのフィナーレを飾った常田大希×常田俊太郎×宮川純は、「トリニティ」100周年のために書き下ろしたチェロ組曲「祝祭」をフィールド上で披露。このライブ映像は、後日表参道・ポップアップ会場内にて上映予定だ。

©︎2024 ENFANTS TERRIBLES,tokyo

©︎2024 ENFANTS TERRIBLES,tokyo

さらに、映画監督の寒竹ゆりが「トリニティ」を題材に制作したショートフィルム「A Tiny Story for TRINITY LES POCHES」も初公開。森七菜を主演に、100年前と現代を「トリニティ」が繋ぐオリジナルストーリーだ。劇伴音楽は当日ライブパフォーマンスを披露した原摩利彦、劇中歌を坂本美雨が手掛けている。また、コレオグラファーとしてダンサーのアオイヤマダが参加した。

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ポップアップでは、さまざまなコンテンツを通して、「トリニティ」がもつ価値観である愛や普遍性、そして創造性を表現し、メゾンのアイコンとなったリングの軌跡を辿ることができる。

表参道交差点にて、ひと際目を引く3本のリングと3色のゴールドが象徴的なモニュメントも設置。内側には、「トリニティ」を象徴し、カルティエの歴史をも映し出す、魔法の数字「3」にまつわるデジタルコンテンツが流れる仕組みとなっている。

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カラーコンビネーション、リングの滑らかな動き、シンプルなデザイン、シンボルの力。そのいずれにおいても大胆さをみせる「トリニティ」は、モダニティを先取りしている。ポップアップの壁面にはアーカイヴから最新デザインまでが時系列で展示され、「トリニティ」の100年間の創造的進化を見ることができる。

「トリニティ」の人気を火付け役とも言えるのが、1930年代に「トリニティ」を着用し、詩情と情熱に溢れる詩人、ジャン・コクトーだ。室内に映し出されるプロジェクションマッピングの映像とともに、「トリニティ」が象徴する多様な愛のかたちを、ジャン・コクトーのストーリーにのせて紹介。日本語のナレーションを俳優の玉森裕太が務める。

© Cartier

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「トリニティ」はスポットライトを浴びるために生まれた。映画のシーンでもプライベートでも、ハリウッドからカフェ ソサエティまで、「トリニティ」は文化的アイコンとして、100年にわたり多くのセレブリティや文化人から選ばれ続けてきた。時代のアイコンたちの写真を通して、「トリニティ」の普遍性と多様性を表現している。

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