「ル ラボ(LE LABO)」の移動式のポップアップトラック「ル ラボ オン ウィールズ」が北海道・ニセコに12月23日~1月16日の間オープンする。
ル ラボの店舗、ヴィンテージの家具を丸ごとトラックに詰め込んだル ラボ オン ウィールズは、暑い夏、鎌倉の海沿いから始まった。次の停車場に選んだのは、雪景色の北海道。スキーリゾートの中心地・ニセコだ。
トラックの窓から見えるのは真っ白なゲレンデの景色。ウィンタースポーツを楽しむ合間にル ラボのクラフツマンシップを重んじたこだわりのフレグランス、キャンドル、ボディケアアイテムを紹介する。
ル ラボで使用する材料の多くはグラース産のものであること、そして2006年に最初のブティックをニューヨークでオープンしたことから、ル ラボは “グラース生まれ、ニューヨーク育ち” を名乗っているブランドだ。ル ラボは、フランス語で「ラボ」(研究室)を意味している。
ブティックは様々な香りに魅了される場所として設計された職人技の研究室であり、嗅覚を目覚めさせ、 感動を呼び起こす場だ。ラボのある店舗では、客の目の前で注文に応じてフレグランスを手作業でブレンドし、出来上がった製品のラベルには購入された場所、日付、好きなメッセージを入れることができる。
ル ラボは、スローパフューマリーに深く根ざしたクラフツマンシップを通じて、生活に魂のこもった美しさをもたらし、記憶に残る感覚的な体験を創造することに力を注いでいる。コレクションの中心は、ジェンダーレスなファイン、フレグランスとホーム コレクションであるが、ボディ、ヘア、フェイスケア、グルーミングアイテムなどでも嗅覚的な衝撃を与えられるよう目指している。