トランジットクリエイティブがプロデュースし、トランジットオペレーションサービスが運営サポートする 、ブリュワリー併設レストラン「パウダーフッド レストラン アンド タップルーム(POWDERHOOD RESTAURANT&TAPROOM)」が2025年12月に北海道・ニセコ東急 グラン・ヒラフ「アルペンノード(ALPEN NODE)」内に誕生する。トランジットグループはこれまで、飲食・音楽・アート・デザインといった多彩な領域を横断しながら、都市に新しい体験を創り出してきた。今回のプロジェクトでは、初となる自社オリジナルのクラフトビールブランド「パウダーフッド ブリューイング(POWDERHOOD BREWING)」を立ち上げ、新たな挑戦に踏み出した。

将来的には施設内にとどまらず、エリア内の他店舗へもビールを展開していく計画だ。“ビール”というコンテンツを通じて、これまでにない楽しさを世の中に提案していく。

パウダーフッド レストラン アンド タップルームは約240席にスタンディングエリアを備え、ダイニングとバーエリアに分かれた構成で、ランチからナイトタイムまで幅広いゲストを迎える。DJブースや大型サイネージも完備し、スキー後のアプレスキーや夜間のイベントなど、時間帯ごとに異なる過ごし方を提案する。


メニューは和牛バーガーをはじめ、マルゲリータやしらすとカラスミ、北海道産ブッラータチーズ 生ハムのピッツァ、さらには北海道産ビーフステーキや知床鶏のグリルなど、クラフトビールと相性抜群の料理をラインアップ。デザートには濃厚バスクチーズケーキやガトーショコラ、ニセコ高橋牧場のアイスクリームも用意し、リゾートでの食体験を豊かに彩る。
アルペンノードの“NODE”は英語で「結び目・集合点」を意味する。旧ホテルニセコアルペンが多くのゲストや地域住人に長く親しまれてきた歴史を受け継ぎ、その名を象徴する“ALPEN”と組み合わせて、アルペンノードと名付けられた。
グラン・ヒラフの山と街が交わるこの場所で、自然と都市の体験をシームレスに結び、人と人との出会いを紡いでいく結節点となることを目指していく。ここで生まれる体験が、人々の記憶として未来へと受け継がれていくように──そんな想いを込め、リゾートの魅力を束ねる場として運営していく。




















