オリエンタルバスビューティーが、日本初となるサブスク型女性のための個室サウナ「サウナテラピー(SaunaTherapy)」を、3月10日表参道に開業する。
同施設は、「香るサウナ。調和する私。」をコンセプトに、その日の気分に合わせた香りに包まれ、本場フィンランドのikiストーブと共にセルフロウリュが楽しめるのが特徴。着替え・サウナ・水風呂までプライベート空間で完結する為、よりリラックスした環境でサウナが楽しめるのも魅力だ。
店舗の設計デザインは、細やかな感性と無駄を削ぎ落とした空間作りで人気の女性建築家 大内久美子氏に依頼。本物の素材、マットな色彩にもこだわり、シンプルで透明感があり、フェミニンさも感じられる空間に仕上がった。また、自身もサウナ好きというアナウンサー、モデルの笹川友里をクリエイティブディレクターに迎えた。
室内には、メトスとの共同プロジェクトにより、山積みサウナストーンとパワフルな熱が特徴的なフィンランドのiki社製の電気ストーブを採用。また、マインドフルネスの講師、およびアロマテラピストでもある松尾祥子氏監修オリジナルエッセンシャルオイルを使用したセルフロウリュも採用。脳をダイレクトに刺激するオリジナルアロマ3種の香りと呼吸法で、熱さを緩和し、サウナの効果を最大限に高めてくれる。
サウナに欠かせない水風呂は、約80年表参道で守られてきた井戸から汲み上げた、天然成分がバランスよく溶け込んだ柔らかな貴重な天然水を使用。水風呂は設計を手掛けた建築家 大内久美子氏のオリジナルデザインを採用した。腰掛けながらシャワーを浴びたり、肩までしっかり浸かれる深さも嬉しい。
また、シロ(SHIRO)とのエシカルな取り組みとして、パッケージに付いた小さな傷や印字ずれで店頭に並べることのできない製品をアメニティとして導入。自然素材から生まれる同ブランドのスキンケアと共に、同じく自然素材にこだわった弊社の輸入商品であるレバノンSenteursd’Orientのヴィ―ガンソープ、優しくお肌を包むイケウチオーガニック(IKEUCHI ORGANIC)の柔かなタオルも用意した。
オープンを記念し、同施設と隣接する「パンとエスプレッソと」表参道店では、サウナ後のコラボドリンク「サウナとパンとエスプレッソと」を3月10日より発売。笹川友里のアイデアから、無農薬のみかんジュースとみかん酢を炭酸で割り、セージとミントを贅沢に使用。サウナ後に飲みたくなるヘルシーなドリンクが完成した。(税込 650円)
利用方法は、都度払いから月会費のサブスクリプション会員制を展開。月8回のスタンダード会員で月会費5万5千円、月4回のスタンダード会員で月会費3万3千円、都度払いのスポット会員で月会費1万1千円となっている。現在、公式サイトにて事前登録を受付中。※価格は全て税込