「ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)」が、モデルの竹下玲奈とコラボしたチャリティバッグを、4月23日から発売する。
同ブランドでは、創設者ロバート・M・リー氏が掲げた「自然との共生」のテーマに基づき、東南アジア・ボルネオ島の生物多様性保全活動支援に向けたチャリティープロジェクトを2008年から展開中。この活動の中心となるのが、チャリティーグッズの売り上げによる同活動への寄付となる。今回、ボルネオの美しい自然を次世代に受け継ぐための活動ともいえるこのプロジェクトに、同ブランドの製品を普段から愛用する、竹下玲奈が賛同したことでコラボが実現した。
デザインは、スタイリッシュな手持ちハンドルのトートをベースに、荷物が増えた際に重宝するショルダーストラップを付属。本体上部についたスナップボタンは、荷物を守る開閉だけではなく、バッグの形状も変化させることができる仕様となっている。また、ヴィヴィッドカラーが目を引く面と落ち着いたカラートーンによる面のリバーシブル仕様となっており、気分でデザインを選べるのも嬉しい。
ヴィヴィッドカラー面にはコーティングが施され、表裏の素材の雰囲気の違いを楽しめるとともに、撥水性、防汚性も備え、ピクニックなどのアウトドアでも活躍。デザインは象のモチーフに創設者が掲げた3つのポリシー(冒険、教育、保全)を囲むようにレイアウトしたマークをプリント。もう一方には「HW」の文字を上品にワンポイント刺繍した両A面仕様。付属のバンダナは天面に敷いたり、単品使いはもちろん、バッグのハンドルに結んでアクセントとして楽しむのもおすすめ。価格は27,500円(税込)。
発売に辺り、竹下玲奈は以下のようにコメントする。
「普段から愛用している大好きなハンティング・ワールドが行っているチャリティー活動に深く共鳴し、同プロジェクトに協力させていただくことになりました。ボルネオの豊かな自然環境が破壊されていくことで、図鑑で当たり前に見ている動物がいなくなるかもしれないことを知り、子をもつ親として、未来の子どもたちに今ある世界を残していきたい、その思いを込めてバッグを一緒に製作させていただきました。目指したのは、おしゃれで実用的なのはもちろん、思わず外へ出掛けしたくなるようなバッグ。便利なリバーシブル仕様のトートバッグで、気分が上がるヴィヴィッドカラー面は撥水に優れ、子どもとピクニックに行くときに飲み物やお弁当を入れるのにも重宝します。もう一方は、ハンティング・ワールドらしいアースカラーにして、ワンポイントの刺繍でアクセントをつけ、年代問わず愛用してもらいたいという思いを込めました。そして、単品使いはもちろん、ハンドルに巻くなどアレンジできる大判のキュートなバンダナをセットにして、様々な楽しみ方ができるアイテムが完成しました。」