130年の歴史を誇る英国ライフスタイルブランド「バブアー(Barbour)」とフランス・パリを拠点にエフォートレスクールを体現する「アー・ペー・セー(A.P.C.)」が初のコラボレーションを展開する。
トレンドのショートジャケットやデニムジャケットなど、アウターウェアを中心に両ブランドのアイコンモデルをミックスさせたコレクションは、全てユニセックスサイズで登場。12月19日より公式オンラインストア限定で予約発売をスタート、12月26日よりバブアー、アー・ペー・セー直営店および公式オンラインストアにて発売する。
バブアーのアイコンモデルでもあるSPEYは、1980年にフライフィッシング用ジャケットとして誕生。その特徴的なショートジャケットにアー・ペー・セーのアレンジを加えたVESTE MODIFIED SPEYは、ボトムスとマッチしやすいよう着丈を4㎝プラス。
素材は桃の表皮のような柔らかな手触りが人気のピーチスキン素材を採用し、左腕にはダブルネームの着脱可能なパッチ付きだ。ジップやドットボタンをライトシルバーに統一するなど、バブアーらしいディテールはそのままに洗練された印象に仕上げている。
アー・ペー・セーのロングセラーモデルVESTE JEANS WORKをベースにSPEYのディテールを組み込んだVESTE JEAN SPEYは、ストレッチ性に優れたデニム素材を使用しており、フロントに配されたフラップポケットが特徴。アー・ペー・セーからインスピレーションを受けたコーデュロイカラーは、ボディと同色に統一することでミニマルな印象に仕上げ、着脱可能なパッチ付き。裏地にはバブアータータンを採用しており、両ブランドのアイコンディティールがミックスされている。
デニムジャケットならではの経年変化を楽しめる一着である。
さらにダブルネームロゴを大胆にデザインしたTシャツ、スウェットシャツもラインアップ。バブアーのハウスタータンであるクラシックタータンをアー・ペー・セーロゴにパッチワークで表現している。