「ギャップ(Gap)」は、グローバルガールズグループ、KATSEYEを起用した FALL 2025グローバルキャンペーン「Better in Denim」を発表した。2000年代初頭を代表する Kelisの楽曲「Milkshake」に合わせて、Robbie Blueが振り付けを手掛け、ジャンルを超えた多彩なダンスコレオグラフィーを通じて、ローライズデニムをカルチャーシーンの話題へとスポットライトを当てるキャンペーンだ。Bethany Vargasが監督を務め、Bjorn Ioossが撮影を担当した本キャンペーンは、自己表現や団結、世代を超えたスタイルを描き出すキャンバスとして、ギャップデニムの魅力を通じて個性を称える精神を映し出している。

2,200万人を超えるフォロワーを持ち、世界中にファンを拡大し続けながら、ビルボードチャート入りするシングルを次々とリリースしているKATSEYEは、最も注目されている音楽界の新星だ。本キャンペーンでは、個性、文化的な多様性、ポップスの革新性を併せ持つ6人のメンバーが、ロング&リーンデニムを取り入れたデニムのスタイリングで、それぞれのアイデンティティを表現している。彼女たちは、多文化的な視点と大胆な自己表現を通じ、グローバルなユースカルチャーにおいて多大な影響力を発揮している。そのエネルギーと、自分らしさ、ギャップのルーツである音楽、ダンス、スタイルに新たな意味をもたらしている。
さらに今回のコラボレーションを記念して、アイコニックなアーチロゴをKATSEYEのグループ名にデザインした「KATSEYE 限定版ロゴフーディー」を発売。KATSEYEとのパートナーシップでデザインされ、アメリカでは8月22日からプレオーダーが開始。日本では9月16日に発売される。このアイテムは、KATSEYEがカルチャーに与える影響力と、ギャップがファッションを通じてクリエイティビティを形成する役割を継続的に果たしていることを称えるものである。
KATSEYEのメンバーが、それぞれのスタイルと新作アルバム「Beautiful Chaos」をイメージして厳選したカラーで展開されるこのフーディーには、Beautiful Chaosの文字がアーチロゴの下にプリントされている。「Beautiful Chaos」は、KATSEYEが成功を収めたヒットシングル曲「Gnarly」、「Gabriela」に続いてリリースされたセカンドミニアルバムで、ビルボード200で初登場4位にチャート入りしている。
ギャップのプレジデント&CEOである Mark Breitbardは「ギャップは、グローバルに活躍するタレントにスポットライトを当て、音楽、ダンス、デニムを通じて自己表現を称えることで、世代をつなぐギャップのレガシーをさらに発展させていきます。KATSEYEとのパートナーシップは私たちにとってごく自然な選択でした。大胆で、表現力豊か、そしてインクルーシブな視点を有しているからです。『Better in Denim』は、今日のブランドを最も的確に表現しています。フレッシュさ、親和性、オリジナリティ、そしてまぎれもなくギャップそのものなのです」と語っている。
KATSEYEも「ギャップは私たちを型にはめようとせず、ありのままの姿でこのキャンペーンに参加させてくれました。デニムは私たちの動きにフィットし、すべてのルックが自分らしく感じられました。どのフレームを切りとっても、自分たちのスタイルとカルチャーをそのままに、自分たちらしくパフォーマンスすることができ、とてもパワフルなムービーに仕上がりました」とコメントを寄せている。
キャンペーンムービーでは、ダンサーたちがいくつものレイヤーに分かれて踊り、ムービーが進むにつれて次々とパフォーマーが加わっていく様子は、あらゆる多様な背景を持つ人々が集まり、団結して一つになるというような印象を与える。円形のフォーメーションは、団結とコミュニティを象徴し、ロサンゼルスで特別に制作されたセットで「愛の輪(Circle of Love)」を表現させた。
どの瞬間を切り取っても、音楽、ダンス、スタイルというギャップのレガシーを受け継ぎながら、デニムの魅力を動きの中で際立たせるムービーに仕上がっている。キャストは自由で自信に満ちた動きを見せ、その姿からはギャップのデニムはただ穿くためのものだけでなく、着る人に寄り添い、ライフスタイルに溶け込むようにデザインされていることを演出している。このムービーは、ファッションと自己表現を通じて新しい世代が放つエネルギーを描き出し、すべての人にデニムを自分らしく穿いてほしいというインスピレーションを与えるストーリーに仕上げた。
本キャンペーンで振り付けを担当したRobbie Blueは「このキャンペーンの振り付けを担当したことは、夢のような体験でした。KATSEYEのようなキャストと『Milkshake』のような楽曲のおかげで、振付師として、フォッシーテクニック、バレエ、ヒップホップ、ジャズファンクなど、普通なら組み合わせないようなジャンルを融合させることができました。そしてギャップのデニムのように、世代を超えたダンスが生まれました。着用したギャップのアイテムは振付の動きにしっかりと寄り添い、フィットし、自由な表現を可能にしてくれました。そのおかげで、私自身もダンサーたちも、より大きな可能性を引き出すことができました」とコメント。
また、2000年代初頭のアイコンであり、カスタマーに愛されたギャップのロング&リーンデニムが、モダンなフィット感で復刻した。ウエストバンドの仕様の見直しと穿きやすさを向上し、今シーズン追加される6種類の新しいウォッシュでアップデートされ、身体に自然とフィットするようにデザインされている。時代を超えて愛されるシルエットを、あらゆる世代に楽しんでもらいたいという思いから今回ラインナップに加えた。ロング&リーンだけでなく、ローライズ、ミッドライズ、ハイライズと幅広いフィット感と、スキニーからバギーまで多様なレッグラインを取り揃え、快適性、動きやすさ、そして自分らしいスタイルに追及したデザインが並ぶ。























