ビームス独自のノウハウとアイデアを提供するライセンス事業のブランド「BEAMS DESIGN」が、ビジネスモデルを進化。ロゴマークも一新した。
企業キャンペーンのノベルティ製作や商品開発、各種デザイン監修などを手がける「BEAMS DESIGN」は、2010年に発足。今年の5月には花王のスキンケアブランド「ビオレ」と、9月にはユニリーバ・ジャパンの「AXE」と協業。いずれもスペシャルパッケージの商品開発、キャンペーン用のノベルティを製作している。
2017年春には、愛媛・今治のタオルメーカー、一広と共同開発したタオル製品の販売をスタートする。
20代から30代の男女、ファミリー層に向けたラインアップで、ボーダーやドットといったベーシックな柄、ブランドロゴをエンボスで配したものや、バンダナ柄を細かな織りで表現したタイプなど、高いクオリティと新しいアイデアを掛け合わせたタオルになっているという。全国の百貨店およびカタログ通販、タオル美術館グループの直営店で販売される。
モノからコト、そしてヒトと、ビームスが持つその“目利き”としてのソリューションは、いまや日本のブランディングにまで拡大している。
協業ビジネスのさらなる拡大を目指すという新生「BEAMS DESIGN」は、日本の未来に新たなイノベーションを生み出すブランドといえるかもしれない。あなたの会社もぜひ一度相談してみては。