東京急行電鉄と東急不動産は、二子玉川駅前の新商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」が4月24日にオープンすることを発表。
第1弾では、世田谷区初のシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」やフィットネスクラブ「アトリオドゥーエ二子玉川」をはじめ、日本初出店となるスペイン・マドリード発グルメストア「マヨルカ(MALLORCA)」、銀座に続く2号店かつSC初出店でランニングステーションも併設するユナイテッドアローズ「アンルート(EN ROUTE)」、シアトル発シナモンロール専門店「シナボン(Cinnabon)」と「シアトルズベストコーヒー(Seattle’s Best Coffee)」、「一風堂」や「100本のスプーン 」、関東初出店となる体験型リアルDIYショップ「ディーアイワイファクトリー(DIY FACTORY)」、「ザラホーム(ZARA HOME)」「アクタス(ACTUS)」など全17店が出店します。
第2弾として5月3日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の新業態「二子玉川 蔦屋家電」が開業し、家電や雑誌・書籍販売のほか、家具販売の「アルフレックス タマガワ(ARFLEX TAMAGAWA)」やボタニカルショップの「ソルソ ホーム フタコ(SOLSO HOME Futako)」、知育玩具販売「ボーネルンド」やオーディオブランド「バング アンド オルフセン(Bang & Olufsen)」、電動自転車販売「モトベロ(motovelo)」やカフェ「グッド ミールズ ショップ(GOOD MEALS SHOP)」などの全9テナントが出店。段階的に開業することで、ゴールデンウィーク中、何度足を運んでも、その度に楽しめる、新しい時間の過ごし方を提供するとしています。
また、オープニングイベントとして、4月24日~5月6日の期間中、二子玉川ならではの風土やそこから生まれる新しいライフスタイルを体感できるオープニングイベント「FUTAKOTAMAGAWA ENNICHI(フタコタマガワ エンニチ)」を開催。ライブパフォーマンス・ワークショップ・マルシェ・映像作品の上映などを組み合わせた複合型イベント「ENNICHI by 太陽と星空のサーカス」をはじめ、商業施設として世界初となる、オランダの彫刻家・物理学者、テオ・ヤンセンによる “風を食べて動く”アート作品「ストランドビースト」の展示・デモンストレーションを行います。
2011年3月に開業した第1期事業に続く、二子玉川ライズ第2期事業のコンセプトは、「OPEN NEIGHBORS(オープン・ネイバーズ) 」で、住むひと、働くひと、訪れるひと、そこに集う様々な人々が行き交い、ふれあうことで有機的に広がる新たな関係性と開かれたコミュニティの場の創出を目指すといいます。
そうした中で最注目といえる、全9テナントのインショップ展開での出店が発表されたCCCの新業態「二子玉川 蔦屋家電」ははたしてどのような新提案がなされるのか、WEBメディアやSNSを中心に既に大きな話題を集めています。