FASHION

ポイントとトリニティアーツ自社EC統合にみる、ファッション界のオムニチャネル化加速



アダストリアホールディングスは、グループ企業のポイントとトリニティアーツの2社それぞれが展開する自社ECを統合し、新名称「[.st](ドットエスティー)」として2014年11月下旬に全面リニューアルすることを発表。

ポイントの自社ポイントサービス「collect point MEMBERS」は約230万人、トリニティアーツの「niko and…」「studio CLIP」のWEBストアは約30万人の会員を持っており、今回の統合により、1つのサイトでポイント、トリニティアーツが展開する20のブランドで一挙に買い物が可能になります。

また、両社のポイントサービスを、新ポイントサービス「.st[id](ドットエスティーアイディー)」として統合。ポイント、トリニティアーツの国内約1,200店舗、国内WEBストア20店舗共通(一部対象外店舗あり)で利用可能になります。これまでに溜まった買い物ポイントはそのまま引き継がれ、新たな共通ポイントサービスとして利用できるようになるほか、リニューアル後には新たなコンテンツの導入を予定しているといいます。

顧客がリアルやオンラインなどのチャネルごとに制限されることなく、シームレスに買い物ができる環境を整備する”オムニチャネル”という考え方が、昨今の小売業におけるトレンドワードになっていますが、アパレル大手の同社による今回の大規模といえる自社EC統合は、ファッション界のオムニチャネル化加速を助長する注目の取り組み事例となりそうです。

統合対象ブランド:ローリーズファーム、グローバルワーク、ジーナシス、レプシィムローリーズファーム、ヘザー、アパートバイローリーズ、レイジブルー、ハレ、ブリスポイント、レピピアルマリオ、スクオーバル、トゥールノジーナ、ミコアローリーズファーム、ニコアンド、スタディオクリップ、バンヤードストーム、アンデミュウ、ベイフロー、バビロン、サロン デュ ラ トリニーテ/ディッシー

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