トリニティアーツは今秋、展開する基幹ブランド「niko and…(ニコアンド)」と「studio CLIP(スタディオクリップ)」の2ブランドで、テレビCMキャンペーンを展開。
「niko and…」では、女優 広末涼子をイメージキャラクターに起用したCMに続く新CMとして、楽曲に今年メジャーデビュー20周年を迎えた人気アーティスト 斉藤和義のヒット曲「歩いて帰ろう」を使用し、10月4日(金)より放映スタート。今回はあえて、CMキャラクターは起用せず、30代を中心に多くの人に愛されるキャッチーな楽曲の使用で注目度をあげ、親しみやすさを演出。また、CMと連動し、J-WAVEをはじめとした全国主要FM局のラジオCM、渋谷駅前交差点の屋外ビジョンや福岡天神ソラリアビジョンも展開し、ブランド認知の向上を図ります。
CMのコンセプトは「Choice」で、お気に入りのアイテムに出会ったよろこびや選ぶことの楽しさがリアルに表現。前回同様、ブランドの旗艦店である横浜ベイクォーター店で行われた撮影は、JR東海のキャンペーン「そうだ京都、行こう。」などで知られるフォトグラファーの高崎勝二が手掛け、脚本無し、リアクションは全てアドリブでで撮影されたとのことです。
WEBサイト「niko and…magazine」では、CM出演者がセレクトしたCM連動アイテムの紹介、フォトグラファー 藤田一浩などクリエイターによる、Instagramでの写真掲載や、ユーザー自身もInstagramでハッシュタグ #niko_choice!を付けて写真投稿するとリアルタイムにWEBにUPされる”参加型写真館”も展開。さらには、アイテムを二択で選択していくと、好きなコーディネイトが完成し、そのままそのコーディネイトがプレゼントされるfacebookキャンペーンにリンクする「ONLY YOUR CORDINATE」というコンテンツも展開しており、SNSでの拡散の仕組みも充実しています。
「studio CLIP」ではイメージキャラクターに女優 貫地谷しほりを起用し、ブランド初となるテレビCMを展開
また、今年で34周年を迎える「studio CLIP(スタディオクリップ)」ではブランド初となるテレビCMとしてイメージキャラクターに女優 貫地谷しほりを起用し 、本日10月10日(木)より放映スタート。CMのコンセプトは「今日の日を、忘れられない一日に。」で、「studio CLIP」と一緒に暮らす家族は、一日一日を大切にできる人々、「studio CLIP」があることで、しあわせがふくらんでいくという世界観をユニークなクリエイティブで表現しています。
「studio CLIP」ブランドサイトでは、最新CMやメイキングムービーをはじめ、CM内で貫地谷しほりが着用しているアイテムの紹介やプレゼントキャンペーンのほか、貫地谷しほりとのコラボレーション商品も販売。また、店頭ビジュアルも連動して展開しています。
急成長企業として業界も注目するトリニティアーツは、大手アパレル企業のポイントとの経営統合により、2013年9月より株式会社アダストリアホールディングスのグループ会社となっています。本日10月10日付の繊研新聞では、「niko and…」と「studio CLIP」に続く第3の柱として、グローバル展開を視野にいれた新業態「ベイフロー」の来春出店の記事も掲載されており、今後のグループ全体含めた経営戦略にも注目することができます。
・「niko and…」 http://www.nikoand.jp/
・「studio CLIP」 http://www.studio-clip.co.jp/