DIYブームで湧く昨今。カフェみたいな暮らしは学生の一人暮らし時代からの憧れ。そんな憧れは今や自分で作れる。
DIY好きの女性たちに“旬”なのが、柄の壁紙づかい。特に、ニューヨークなどの地下鉄で使われている白い長方形のタイル、サブウェイタイルを模した柄の壁紙は、もはや定番柄となりつつある。
学研から19日に発売されたインテリアムック「カフェみたいな暮らしを楽しむ本 部屋リメイク編」では、そんなサブウェイタイル柄の壁紙や、明るい色で塗装した廃材を組み合わせたスクラップウッド調の壁紙、ブルックリンの倉庫を彷彿とさせるレンガ柄の壁紙など、“今どき”な壁紙をインテリアに取り入れている実例を紹介しながら、家具や雑貨との組み合わせ方ヒントを教えてくれる。
本誌によると最近では、以前人気だった男前スタイルに好みのアレンジを加えた、オリジナリティあふれるスタイルが注目を集めるという。なかでも人気なのが、西海岸の明るい陽光を感じさせるナチュラルかっこいいスタイルや、オルテガ柄や幾何学模様を駆使したフォークロアスタイル。いずれも、黒×英字だったスタイルに、自分好みのアイテムを加えて、かっこいい男前スタイルを進化させたスタイルだ。
このほか、賃貸や新築、ビギナーでも安心な、原状回復可能なDIYインテリアや、洗面所や玄関、トイレの模様替え、DIY達人のヘビーユース工具なども伝授。話題のショップもトレンドとともに紹介してくれる。
紙で育ったF.M.J.世代の僕らの教科書はやっぱり、雑誌でなきゃ作業もはかどらない。このほかにもたくさんのDIY本が学研から発行されているので、気になる人は公式サイトで検索するのがはやいかも。