【ライフスタイルリノベーション記】
ファッション系広告代理店を経て2012年札幌へ移住した、yokoyumyumさんは現在、中古マンションを購入してリノベーションの真っ只中。自然と都市の共生、鮮やかな四季に魅了され、FEEL-GOODなライフスタイルに向けて、住空間をリノベーションする過程をレポート。
|返済比率は住宅ローン審査のポイントのひとつ
住宅ローンを検討するまで知らなかったこの言葉
‘1年間の元利金等返済額の年収における割合’
のことを言います。
計算方法は簡単
1年間の元利均等返額÷税込年収×100
|どのくらいであればOK?
ネットを検索すると
大体30%〜40%以内に収まるのがヨシとされているようです
(頭金や年収によると思います)
ワタシ達も始めは
この計算方法の通りあれこれ計画を立てていましたが・・・
|ちょっと待った!
税込年収で割るのってどうなの・・・?
と疑問に。
税込年収は
保険や住民税などが含まれた額。
実際の手取とは違いますよね?
額面で計算しては
いざ返済となった場合
苦しい!ってコトもあり得るじゃん!と。
|マンションの例でいうと
- 管理費
- 修繕積立金
- 駐車場
この3つは住宅ローンに組み込めるハズもなく
ローン返済と同時に毎月必要なもの。
税込年収かつ、
この3つも含めることなく計算しては・・・
いけない!いけない!
と思ったんです
戸建であれば
駐車場代や管理費の心配はないですが、
外壁の修繕や設備交換などのためにある程度備えていかないと
いざって時に困ると思います。
|実際には
管理費などを含んだトータルの支払額÷手取年収×100
で計算しないと
あとでゾッとすることになるかもしれません
(審査上の比率を知る分には通常の計算方法でいいと思います)
どのくらいであれば問題なく支払っていけるのか?については
ネットに様々書かれています。
|経済状況は変化するもの
住宅ローンが始まったあとも
- 昇給の見込はあるのか?
- 子供は増える?
- 繰上げ返済する?
- 定年は何歳?
などによって経済状況は左右されるので
いろいろ考えないといけないですよね。
|まとめ
住宅ローンとなると
はじめは審査ばかりに意識が向きがちですが(ワタシはそうでした)
いくら借りられる?より
いくらなら返せる?を
しっかり考えないといけないと感じました。
あれこれ考えると不安なコトもありますが
リスクのない人生なんてない!
と、思って30年、コツコツ頑張りたいと思います。