アコメヤ トウキョウ(AKOMEYA TOKYO)の旗艦店「アコメヤ トウキョウ イン ラカグ(AKOMEYA TOKYO in la kagū)」が3月30日、東京・神楽坂にオープンした。
アコメヤ トウキョウは、サザビーリーグが“お福分けのこころ”をコンセプトに食品・雑貨を展開するライフスタイルショップ。同社が新潮社との協業によるキュレーションストアとして2014年10月にオープンした「ラカグ(la kagu)」が業態変更したことになる。
今回の新店では、既存のアコメヤ トウキョウ同様に〝一杯の炊きたてのごはんから、つながり広がる幸せ〟をテーマにお米や食品、〝上質な佇まいを感じる暮らし〟を提案する器や調理道具、ビューティケアなどの雑貨を展開する。ごはんのお供や調味料などの食品、こだわりの出汁をはじめギフト需要に対応するほか、お米の売り場では日本各地から厳選した約20種のお米を量り売りし、好みの分づきに合わせた精米も行う。限定パッケージ商品として豆樽、アコメヤの出汁 焼きあご、かや生地ふきんも発売する。
また、旗艦店ならではの食を体験する飲食スペースも充実。これまで銀座本店のみだった「AKOMEYA厨房」や、初のカフェ業態「AKOMEYA茶屋」、寛永15年より380年以上続く熊本の老舗「白玉屋新三郎」が新規カフェ業態「Shiratama Salon 新三郎」をショップインショップとして出店する。
アコメヤ トウキョウ イン ラカグ(AKOMEYA TOKYO in la kagū)
所在地:東京都新宿区矢来町67
営業時間:11:00〜20:30
厨房:ランチ11:00~14:00、ディナー17:30~22:00
茶屋:8:00~22:00
Shiratama Salon 新三郎:11:00~20:30