日本国内における2大タオル生産地のひとつである、大阪・泉州産のタオルブランド「スウォック(SWWOC)」がローンチ。第一弾とし、バスタオルが発売された。
同ブランドは約130年の歴史と伝統を守るタオル産地、大阪・泉州地域で生産される泉州タオルブランドとし、誕生。「理想の暮らしを叶えるタオルブランド」をコンセプトに、高品質でスタイリッシュなタオルを手の届きやすい価格で提供。またサステナビリティの観点から、タオルのリユースプロジェクトにも取り組んでいる。
アイテムの特徴は、吸水性に優れ、肌触りの良い、安心・安全な国産タオル。繊維の特殊な撚りで糸と糸の間に空間をつくり復元性をもたせることにより、軽やかさとボリューム感の両立を実現。 洗濯を繰り返しても肌触りが変わりづらいのが魅力だ。 また、泉州タオルの特徴のひとつである「後晒し」製法を採用。染色の際に洗いの工程が入り、糊付けされたノリや汚れ等が落ちることで、吸水に優れるとともに清潔で安全なタオルに仕上がった。
カラー展開は、インテリアに馴染みやすいユニセックスで落ち着いた6色展開。アイボリー、サンド、ブラウン、ストーングレー、チャコールグレー、イエローがラインナップ。畳んで収納したときにも美しく見える質感にこだわり、デザインされた。
サイズは、バスタオルの一般的な120cm×60cmに対し、20cm短いサイズを採用。洗濯物の量を約20パーセント減らすことで、洗濯スペースをよりコンパクトにしつつ、短時間でしっかり乾くタオルに仕上がった。
インテリアの視点から、自宅のバスタオルを統一することの気持ちよさに着目し、1枚(3,900円)から6 枚セット(19,080円)までライフスタイルに合わせて選べるよう展開。また、ボリュームディスカウントも行うことで、高品質タオルを手の届きやすい価格で提供することにこだわった。(価格はいずれも税抜)
サステナビリティの観点から、使わなくなったタオルを必要な人へ寄付出来るリユースプロジェクトを発足。パートナー団体との提携により、商品が届いたボックスをそのまま使用し、不要なタオルをそのボックスに入れ発送するだけで寄付出来るといったシステムだ。タオルを交換したい人、必要な人、両方の視点から環境にも嬉しい取り組みとなっている。