オンワード樫山が、「アンエバー(ANEVER)」と建築家・隈研吾氏とコラボした花器「つみ花」を、8月25日より予約販売を開始。ブランド創設時からのミューズ・平手友梨奈を起用したビジュアルが公開された。
同ブランドは、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」のデザイナーである森永邦彦氏との協業によるバッグ・アクセサリーを主軸とするブランドとして、昨年春デビュー。今回発売される隈研吾氏とコラボした新作プロダクトは、職人の手で1つ1つ丁寧に摘んだドライフラワーをアクリル樹脂に閉じ込めて、大小さまざまな花びら型のプレートを製作し、好きな順番に積み重ねて好きな形にできるフラワーベースが完成した。
積み重ねたプレートが自由に回転し、使う人によって無限に形状が変化し、使う人自身がクリエイターのように形を決めて、一点一点が特別な世界にただひとつの花器づくりを楽しめるのが魅力だ。また、隈研吾建築都市設計事務所による「つみ花」というネーミングは、花を「摘む」の意と「積み」重ねるの意がかけあわされたものとして、名付けられた。
なお、同社グループ公式ファッション通販サイト「オンワード・クローゼット(ONWARD CROSSET)」、アンリアレイジ公式オンラインショップ、アンエバー ZOZOTOWN、アンリアレイジ渋谷パルコ店にて取扱う。