ジャパンエンターテイメントが運営する、7月25日開業予定の興奮と贅沢のテーマパーク「ジャングリア沖縄(JUNGLIA OKINAWA)」は、開業を50日後に控え、特別にパークの内容を一部先行公開した。同施設は、神秘と生命力に満ちた世界自然遺産「やんばる」を擁する沖縄北部の圧倒的な大自然を舞台に、都会にはない興奮と贅沢の体験を通して、沖縄の旅を変えるテーマパークだ。
この度、パークの玄関口に力強くそびえたつ、沖縄県内の木々を結集して創られたジャングリア ツリーをはじめ、世界最大級のインフィニティスパを備えるスパ ジャングリア。レストラン トロピカルオアシス、そこでふるまわれる沖縄の食材をふんだんに使用した料理、パーク体験中も体験後も思わず楽しみたくなるオリジナルグッズが公開された。
ジャングリア ツリーは、ジャングリア沖縄に訪れたゲストにとって最初のパーク体験となる。直径12メートルの圧倒的なスケールを誇り、ガジュマルやデイゴなど、沖縄を代表する約10種類の樹木が植えられている。中でも「精霊が宿る木」として知られるガジュマルにはどこまでも根を張る力強さと、どんな環境でも生き延びる生命力がある。実際に生きる自然の木々を使用しており、天高く上がる太陽の日を浴びながら時々刻々と姿を変え、パークとともに成長していく。
パークでは、やんばるの豊かな大自然を象徴する沖縄ならではの多数の樹木や草花が来場者を迎える。もともと緑豊かなゴルフ場の跡地であったこの地に、更に3万本以上も樹木が加わってできたジャングリア 沖縄。開業後は人々の歓声と木々のざわめきが響き合う、ここにしかない光景が広がる。
枝から地上に向けて多数の気根を伸ばすことで有名なガジュマルは、時を重ねるごとに根が大地とつながり、やがて一本の幹となって広がっていく。ジャングリア ツリーに植えられたガジュマルはまだ若く、気根が顔を出していないが、パークとともに時を重ね、多くのゲストを見守る大樹へと成長していくだろう。
沖縄県の県花でもあるデイゴは、4〜5月に赤い花が咲くことで有名で、古くから沖縄の人々は花の色の鮮やかさや咲き具合でその年の気候や台風の強さを占ってきた。花言葉は「夢」「生命力」「活力」「和」。自然とともに生き、逆境を乗り越えて咲くその姿は、前向きなエネルギーを与えてくれる。
そしてジャングリア ツリーには、隠し絵やフォトスポットなど楽しむ仕掛けがたくさんあしらわれている。ツリーの周りをぐるりと回って目を凝らしたり耳を澄ませたり、奥深くまで探求してみるとよい。
パークに併設されたスパ ジャングリアでは、生い茂る木々と透き通る湯の明瞭なコントラストを楽しめる絶景インフィニティスパや、石灰棚を彷彿とさせ南国リゾート感あふれる屋外露天風呂など、貴重な旅の1ページを担う豊富なラインナップを用意している。
トロピカル オアシスは、スパ ジャングリアのグランドフロアに位置するレストランだ。一面に広がる山々の緑に囲まれて、沖縄の食材をふんだんに使用した料理が提供される。ここにしかない景色を楽しみながら地産の食材を口にした思い出は、きっと一生ものになるだろう。スパとオアシスで外からも内からも癒される贅沢体験を堪能できる。