画像:Nacasa & Partners Inc
オリックスは、東京・原宿に新商業施設「シックス ハラジュク テラス(SIX HARAJUKU TERRACE)」を4月4日オープン。
五感を超える「シックス・センス」がコンセプトの同施設は、テラスを中心にファッション、ヘアサロン、飲食、ライフスタイルショップで構成する国内初の常設店や東京初出店を含む6区画8店舗で、原宿の新しい大人のたまり場をイメージしています。
最注目は、バルスが展開するビーチサーフスタイルショップ「ダブルティー(WTW)」の新コンセプトブランド「ダブルティー・サーフクラブ(WTW SURFCLUB)」 。”SURF LUXE”をコンセプトに、優雅で都会的な世界観を提案するワンランク上の新業態として展開。既存業態とは一線を画し、モノトーンの色調をベースに今回のために開発された雑貨やアパレル、サーフアイテムなどのオリジナル商品を中心に、日本初上陸となる愛犬と飼い主のためのライフスタイルブランド「ウルフギャング・マン&ビースト(WOLFGANG MAN&BEAST )」をはじめ、国内外からセレクトされたアイテムも充実。今後は、アート展やライブイベントなど、ビーチカルチャーの情報発信も行う予定となっています。
また昨年、大阪・梅田のルクアでデビューしたリステアの新業態「221リステア(221RESTIR)」が東京初出店。”ユースカルチャー”をテーマにファッション離れが進む若い世代に向けたエントリーショップとして展開。「ルシェルブルー(LE CIEL BLEU)」や「エイチエル(HL)」といった自社ブランドをはじめ、ドメスティックのデザイナーズブランドを中心に構成することで、日本から世界へ、メイド・イン・アジアブランドを発信する機能も担います。
このほか、メイド・イン・ジャパンにこだわるバッグブランド「マスターピース(master-piece)」のコンセプトショップ「エムエスピーシー プロダクト ソート(MSPC PRODUCT sort)」やヘアサロン「アーピス(APIS)」、オーストラリアスタイルの本格コーヒースタンド「バイロンベイコーヒー(BYRON BAY COFFEE)」の国内初となる常設店舗、女性に人気のアサイーを手軽に楽しめる「アサイーカフェ(AÇAÍ CAFE)」、大人の時間と空間がひろがる「HARAJUKU BAR」のコラボレーションショップやハワイアンとメキシカンが融合したニュースタイル・カジュアルビストロ「アロハ・アミーゴ(Aloha Amigo)」が出店しています。
原宿キャットストリートから1本入った隠れ家的な立地となる同施設は、小規模ながらも”大人のための原宿エリアの新スポット”として開発されており、同エリアの大人化という新たな潮流として注目することができます。
SIX HARAJUKU TERRACE
住所:東京都渋谷区神宮前5-16-13
建物規模:地上2階建て
営業時間:店舗ごとに異なる