沖縄・宮古島の東海岸エリアに新リゾートホテル「ザ・リスケープ(the rescape)」(沖縄県宮古島市城辺長間1901-1)が、2019年5月6日にオープン。公式サイトでは宿泊予約受付がスタートした。
ザ・リスケープのコンセプトは、「ハイダウェイリトリート」。宮古空港から車で約15分、沖縄県内でも希少性の高い天然ビーチと原生林に囲まれた手つかずの自然が残る宮古島・東海岸の、まさに隠れ家(ハイダウェイ)とも呼べる立地に誕生。豊かな緑と宮古ブルーの海に囲まれた特別なプライベート空間で、青く澄んだ海や流れる雲、満天の星空、そよぐ風、大地の香り、穏やかに流れる時間に身をまかせることで本来の心と身体を取り戻す贅沢な時間を提供する。
空間デザインのコンセプトは、自然との調和。施設全体で宮古島の風土や文化を感じ、シンプルでリラックスできる空間を提供。平屋24棟には客室が全41室(一部2階建の)で、1棟独立のヴィラタイプが中心。ほぼ全てにプライベートプールを備え、客室ごとに経験豊かなバトラーが滞在をサポートする。
また、敷地内には、豊かな自然の中で育まれた島の食材を最もシンプルに美味しく味わえる炭火グリルのレストランを併設。自家菜園で収穫された野菜やハーブが彩るメニューは、ゆったりと時間を過ごせるバーラウンジやルームサービスでも味わえる。
ザ・リスケープは、2018年に宮古島下里に「ホテル ローカス(HOTEL LOCUS)」を開業した沖縄UDSと日建ハウジングの共同開発によるもの。沖縄UDSは2019年3月には、みやこ下地島空港の飲食施設も運営することが決定しているという。