トランジットジェネラルオフィスが、「丸の内 ネクスト(NEXT) ステージ」再開発計画の第1弾となるプロジェクトによって誕生する「丸の内テラス」内に、フラッグシップレストラン「アッパー(THE UPPER)」を11月5日にオープンする。
同レストランのコンセプトは、「トーキョー クラシック レストラン(TOKYO CLASSIC RESTAURANT)」。 新しいクラシック(最高水準)を体現する料理と空間、そしてホスピタリティ溢れるサービスで、東京・丸の内にダイナミズムをもたらし、新しいカルチャーの風を吹き込む意味が込められている。
メニューは、「アジア 50 ベスト レストラン 2020(Asia’s 50 Best Restaurants 2020)」で 10位にランクインし、「シェフズ・チョイス賞」も併せて受賞した大阪 「ラシーム(La Cime)」の高田裕介シェフをパートナーとして迎え、「旅」をテーマに世界中の料理のエッセンスを取り入れたコンテンポラリーな世界観を持ち、クラッシックとイノベーティブが融合した独創的かつ既成概念に囚われない内容となっている。
店内インテリアはオーストラリア・シドニーを拠点に、世界的に活躍するデザイン事務所「Luchetti Krelle」が担当。 「静寂と活気」をテーマに、2 層ある店内を相反する要素を対比させた、創造的な料理に相応しい洗練されたステージが完成した。
コースメニューを提供する9階は「静寂」をテーマに、都会の喧騒を忘れられるような落ち着きのある自然素材とダークカラーを基調にした静謐あるエレガントな空間に仕上がっている。一方、アラカルトメニューやアフタヌーンティーセットがカジュアルに楽しめる10 階は 「活気」をテーマに、太陽の光が降り注ぐ明るいテラスへと続く開放的な空間を生かし、上質でありながらもモダンで軽快な印象が特徴だ。ゲストにくつろぎと高揚感をもたらしてくれるような、二つの異なる世界を内包する空間が見事に表現されている。
アッパー(THE UPPER)
住所 : 東京都千代田区丸の内 1-3 9F、10F
店舗面積 : 9階 : 380.62平米 / 10階 : 店内305.48平米、テラス 98.70平米
定休日 :日曜
座席数 : 9階 100席 / 10階 120席 (店内76席+テラス44席)