ヤッホーブルーイングとワンダーテーブルは3月30日、品川駅港南口「品川インターシティ」内に「よなよな東京ブルワリー(YONA YONA TOKYO BREWERY)」を開業する。同レストランで醸造・提供するフラッグシップビールおよび期間限定ビールが決定した。また、施設写真およびフード情報の一部も初公開。一般予約を2月19日より開始した。

よなよな東京ブルワリーは、品川駅から徒歩5分に位置する駅直結のブルワリーレストランだ。席数は約200席で、駅直結のブルワリーレストランとしては日本最大の規模となる。2023年に開業25周年を迎え、2025年9月からのリニューアルを経て年3月30日に全テナントがグランドオープンする「品川インターシティ」内に開業する。よなよな東京ブルワリーは、2013年に協業を開始したヤッホーブルーイングとワンダーテーブルのクラフトビールレストラン「YONA YONA BEER WORKS」の旗艦店だ。両社の取り組みとしては過去最大規模であり、店舗内に醸造所を併設するのは初めてである。「未来、ただいま醸造中。」をコンセプトにしており、再開発が進み益々の盛り上がりが期待される品川エリアに、クラフトビールを通じて新たな魅力をつくっていきたいと考えている。
よなよな東京ブルワリーでは、計10種類以上のクラフトビールを常時提供する。提供するビールは、併設の醸造所でつくったできたての限定クラフトビール3~4種類と、「よなよなエール」などの定番製品数種類の予定だ。また、テイクアウト専用の注ぎ口が3つあり、ビールを持ち帰ることも可能である。
よなよな東京ブルワリー限定ビールとしては、フラッグシップビール「Gate One」および複数種類の期間限定ビールが入れ替わりで登場する。できたてのビールならではのフレッシュで鮮烈な香りを楽しめる。

フラッグシップビールは、よなよな東京ブルワリーの目玉として常時提供するビールである。コンセプトは「仕事終わりの渇いた喉を潤す、一杯目にぴったりのビール」。ビールの種類は「West Coast Pilsner」で、ラガータイプのビールならではのすっきりした味わいと、柑橘類を思わせる華やかなホップの香りが楽しめる。製品名の「Gate One」には、「よなよな東京ブルワリーにきたらまず飲んでほしい」「クラフトビールの世界を知るきっかけになってほしい」という思いが込められている。
フラッグシップビールに加え、1~2か月周期で入れ替わる期間限定ビールも提供する。異なるコンセプトの計3シリーズ(日本らしい素材や技術を生かした「JAPAN EDGE」シリーズ、親しみやすい「TOKYO POP」シリーズ、つくり手の探求心が反映された「SEASONAL LIMITED」シリーズ)から、ビールを入れ替わりで醸造し、提供する予定だ。
開業期は、「JAPAN EDGE」シリーズ第一弾として、桜の葉を原料に使用した春らしい見た目と味わいが特長の「Sakura Knot」を、「TOKYO POP」シリーズ第一弾として、複数のフルーツやバニラを使用したフルーティな味わいが特長の「Fruit Quartet Hazy」を提供する。「Sakura Knot」は、品川インターシティ・セントラルガーデンに咲く桜をイメージしてつくられた一本だ。今後も、季節らしさの感じられるビールや、同業他社や異業種間でのコラボビール、新規原料を活用したビールなどの提供を予定している。

ブルワーの田上峻と倉田祐輔は、「よなよな東京ブルワリーは、ヤッホーブルーイングとしては初めての都内醸造所です。品川駅からすぐの位置なので、出張や旅行の合間にも気軽にお立ち寄りいただけます。クラフトビールファンの方はもちろん、普段クラフトビールを飲まない方にも楽しんでいただけるよう、バラエティ豊かなビールをつくっていく予定です。ここでの体験がクラフトビールの世界に触れるきっかけになれば嬉しいです!」とコメントしている。

さらに、クラフトビールとの相性を考えて開発したオリジナルフードを複数提供予定だ。看板メニューは「国産ローストチキン」。ジューシーで香ばしい味わいが「よなよなエール」の麦芽由来の甘みとよく合う。その他のフードもすべてクラフトビールとの相性を考えて考案されており、期間限定のメニューも登場予定である。

店内は、中央にある360度のアイランドバーが特長だ。タップが28あり、様々な角度からビールを注ぐ様子を楽しむことができる。アイランドバー以外のタップも含めると、ビールの注ぎ口数は30以上となる予定である。























